• 作成日 : 2024年5月10日

au経済圏とは?お得に活用できるケースや他の経済圏との違いを解説

KDDIグループの携帯キャリア「au」を中心に展開されている「au経済圏」について紹介します。楽天経済圏やPayPay経済圏など、他の経済圏との違いもまとめました。Pontaポイントを効率的に貯めたいと考えている人は、au経済圏を有効活用していきましょう。

au経済圏とは?

そもそもポイ活における「経済圏」とは、グループ企業が展開する系列サービスを横断的に利用することによって、お得かつ便利にポイントを貯めていくことができる仕組みのことです。

「au経済圏」とは、オンラインコンテンツ、オフラインの実店舗決済、さらにオンライン・オフラインにまたがるeコマースや金融分野などを含む、通信大手KDDIの顧客基盤上の新たな経済圏を表現した用語です。「経済圏」という表現はKDDIなど携帯キャリア会社やビジネス誌などでも使用されており、一般に広まりつつある言葉といえます。

auのサービスは携帯電話事業だけではありません。昨今、au(KDDI)は銀行、証券、スマホ決済、電気、ふるさと納税など、通信業界の枠を超えて幅広く事業展開しています。生活のあらゆる場面で提供されるサービスをau経済圏にまとめるだけで、ポイントが貯まりやすくなるでしょう。
なお、au経済圏で貯まるポイントは「Pontaポイント」です。

au経済圏に含まれる代表的なサービスとその特徴

au経済圏に含まれる主なサービスには、以下のようなものがあります。

スマホ回線(携帯キャリア) au、UQモバイル、povo
ネット回線 auひかり
スマホ決済 au PAY
銀行 au じぶん銀行
証券会社 auカブコム証券
クレジットカード au PAY カード
ネットショッピン au PAYマーケット
電力 au でんき
ガス 都市ガス for au(※)
ふるさと納税 au PAY ふるさと納税

※地域により名称が異なります。

上記の表の中から、とくにポイ活や資産運用に役立つ3つのサービスを抜粋し、特徴を紹介します。

au PAY

貯まるPontaポイント:200円の支払い毎に1ポイント(0.5%)

au PAYはQRコード決済のサービスです。au回線の人はもちろん、au回線ではない人でも利用可能です。利用にはau PAY 残高に任意の金額をチャージ(入金)する必要があり、チャージした金額の範囲でQRコード支払いやネット支払い、プリペイドカード支払いなどで決済できます。
なお、後述する au PAY ゴールドカードでチャージすれば、ポイントの二重取りも可能です。

au PAY カード

貯まるPontaポイント:100円の利用毎に1ポイント(1%)※一般カードの場合

au PAY カードは、auフィナンシャルサービスが提供するクレジットカードです。一般カードでも1%という高還元率ですが、au経済圏で本格的にポイ活をしたいなら、au PAYゴールドカードを持っておくと良いでしょう。
au PAYゴールドカードには、関連サービスの支払いに使うほどポイントが貯まっていく特典があります。

【ゴールドカード特典の例】

  • au回線の携帯料金の支払いに使えば最大10%ポイント還元
  • ゴールドカードからau PAY 残高チャージの上、au PAY(コード支払い/ネット支払い)で決済すれば最大1.5%ポイント還元
  • auでんきや都市ガスfor au*の支払いに使えば最大3%ポイント還元
    *地域により名称が異なります。

auカブコム証券

貯まるPontaポイント:au PAY カード決済で毎月の投資信託積立金額の1%還元

auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券です。規模の大きさから「5大ネット証券」の1つとして数えられることもあり、豊富な投資商品の取り扱いがあります。
au経済圏としてのメリットは、au PAY カード決済で1%のポイント還元があることです。クレジットカードを使って、毎月100円から気軽に積立投信ができるので、ポイ活ついでに利用してみましょう。放置しておくだけで雪だるま式に、毎月ポイントと資産が大きくなっていくかもしれません。

au経済圏を活用しやすいケース

au経済圏の特徴や各サービスの特典を踏まえると、以下のようなケースで活用しやすいと考えられます。当てはまる人はお得にPontaポイントを貯められるでしょう。

  • auやUQモバイルのスマホを使っている
  • au PAYやau PAY カードを使っている
  • au PAY ゴールドカードの発行条件を満たしている
  • Pontaポイントを貯めている
  • ローソン、ゲオ、ケンタッキーフライドチキンなどをよく使う
  • リクルート系列のサービス(ホットペッパー等)をよく使う

Pontaポイントはau経済圏だけでなく、ローソンやゲオといった店舗やリクルート系列サービスでも貯まるので、Pontaポイントで本格的にポイ活をしたい人は活用してみてください。なおローソンでは、au PAYで決済画面を見せるだけで、Pontaカード提示分と、au PAY決済分のポイントを二重取りすることが可能です。

au経済圏の活用をはじめるには

au経済圏の活用を始めるには、au関連のサービスを利用する必要があります。ゼロから利用するなら、手軽に低コストで登録できるものから始めるのがおすすめです。

  • au PAY:無料アプリをダウンロードしてすぐに利用可能
  • au PAYカード:年会費無料で発行可能(一般カードの場合)
  • au じぶん銀行:無料で口座開設可能。オンラインで手続が完結
  • UQモバイル:契約料はかかるが、auよりはコストを押さえることができる

au経済圏を活用するならauでスマホを契約しなければ」とイメージする人が多いかもしれませんが、auの契約は必須ではありません。いきなりスマホ契約をするのではなく、無料で登録、利用開始できるものから試してみましょう。

au経済圏を最大限活用するコツ

au経済圏を活用するためのコツを2つ紹介します。

日々の生活のあらゆる場面で、無理のない範囲でau系列のサービスを使えば、au経済圏のメリットを十分に活かすことができるでしょう。また、auにはポイ活特化型のプログラムもあるので、最大限ポイントを貯めたい人は必見です。

 au系列のサービスにまとめる

au経済圏を最大限活用するためには、クレジットカードや銀行だけでなく、電気、ガス、ネット回線、ふるさと納税まで、あらゆるものをau系列でまとめることがポイントです。自分の生活の川上から川下まで、どうやったらPontaポイントが貯まるかを意識して、サービスを選んでいくと良いでしょう。
しかし、ポイントを貯めたいがあまりに、不必要なサービスを無計画に契約・購入してしまわないように注意が必要です。

キャンペーンを活用する

au経済圏の各種サービスでは、Pontaポイントがお得に貯まるキャンペーンやプログラムが定期的に実施されます。自分のよく使うサービスで実施されるキャンペーンをチェックしてみましょう。
とくにおすすめのプログラムは、「auマネ活プラン」です。au PAY ゴールドカードを持っている人なら、au携帯電話利用料金のカード払いで最大20%ものポイント還元になるなど、お得な特典がそろっています。もちろん、プログラム自体は一般カードでも、クレジットカードを持っていなくても利用できるので、au携帯電話を持っている人は検討してみましょう。

他の経済圏との違いは?

au経済圏の他にも、ポイント経済圏は複数存在しています。楽天経済圏、PayPay経済圏など、各種経済圏の概要を紹介します。各サービスの利用頻度や貯めているポイントの種類などをイメージしながら、自分にあった経済圏を選んでみましょう。

au経済圏 楽天経済圏 PayPay経済圏 ドコモ経済圏 イオン経済圏
メインの携帯キャリア au 楽天モバイル ソフトバンク ドコモ イオンモバイル
決済サービス au PAY 楽天ペイ PayPay d払い AEON Pay
貯まるポイント Pontaポイント 楽天ポイント PayPayポイント dポイント WAON POINT
クレジットカード au PAYカード 楽天カード PayPayカード dカード イオンカード
ポイント還元率(一般カード) 1% 1% 1% 1% 0.5%
銀行 auじぶん銀行 楽天銀行 PayPay銀行 dスマートバンク(三菱UFJ銀行) イオン銀行
銀行の金利(普通預金) 0.001% 0.02% 0.001% 0.001% 0.01%
ショッピングサイト au PAYマーケット 楽天市場 Yahoo!ショッピング dカード ポイントモール イオンカードポイントモール
お得な店舗 ローソン、ゲオ、ケンタッキーなど ファミリーマート、すかいらーく系列ファミレスなど セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど ファミリーマート、ローソン、京王百貨店など イオン、まいばすけっと、ミニストップなど

楽天経済圏

楽天経済圏とは、楽天グループの楽天ペイや楽天銀行などを活用した経済圏です。楽天経済圏では、楽天ポイントを貯めやすくなります。ネットショップの楽天市場は、「楽天スーパーSALE」をはじめとしたお得なセールを高頻度で実施しています。

また、楽天銀行の普通預金の金利は0.02%です。多くの大手銀行が0.001%であることを考えると、実に20倍の金利です。楽天ポイントを貯めない場合でも、普通預金口座を持っておくだけでもいいでしょう。

PayPay経済圏

PayPay経済圏とは、ソフトバンクグループのPayPay銀行、Yahoo!ショッピングなどを活用した、PayPayポイントが貯まる経済圏です。スマホ決済の「PayPay」は加盟店が豊富で、主要なコンビニ、飲食チェーンなどで使えます。

2023年末から始まったお得なプログラム、「LYPプレミアム」にも注目が集まっています。ソフトバンク(ワイモバイル)ユーザーは特典が使い放題となるので活用してみましょう。

ドコモ経済圏

ドコモ経済圏とは、ドコモグループのd払いやdカードなどを活用した経済圏です。ドコモ経済圏では、dポイントが貯まりやすくなります。携帯キャリアがドコモならドコモ経済圏を選ぶと良いでしょう。

口座サービスの「dスマートバンク」では、格安ブランド「ahamo」の利用料金引き落としでもポイントが貯まります。ポイント面でのメリットがないau系列の「povo」とは異なる点といえるでしょう。

イオン経済圏

イオン経済圏とは、イオングループのAEON Payやイオンカードなどを活用した経済圏です。イオン経済圏ではWAON POINTが貯まりやすくなります。上に挙げた他の経済圏とは異なり、小売店舗が主軸サービスとなる点が特徴です。

イオンや、まいばすけっと、ミニストップなどをよく使う人は、支払方法をAEON Payやイオンカードにして、経済圏をフル活用してみましょう。イオン系列の店舗が近くにない場合は、経済圏の恩恵は少ないかもしれません。

au経済圏のサービスでPontaポイントがお得に貯まる

au経済圏は携帯キャリアの「au」をはじめ、各種サービスでPontaポイントを貯めることができるお得な仕組みです。auユーザーでなくても始められるので、興味がある人はau PAYなどの無料サービスから試してみましょう。

なお、経済圏にはさまざまな種類があります。1つの経済圏に一極集中させる前に、サービスに少し触れてみて、ポイントの使い勝手などを確認しましょう。自分が貯めやすく、使いやすいポイントでポイ活をしていくことが大切です。


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