- 元本 ¥
- 積立額合計 ¥
- 利息合計 ¥
積立シミュレーション
万円
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運用の結果:
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毎年の積立金額推移
最終的な積立金の内訳
年 | 元本 | 年間の積立額 | 積立額合計 | 年間の利息 | 利息合計 | 運用結果 |
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■積立シミュレーション利用時の注意事項
- 当該数値はあくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
- 税金や手数料等は考慮していません。
- 本シミュレーション及びシミュレーション結果を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当社は一切の責任を負うものではありません。
積立シミュレーションで計算できる複利とは
資産運用シミュレーションでは、積立投資における複利運用の結果を計算できます。複利運用とは一定期間に発生した利子を元金に加えて、次に利子が発生するタイミングで利息を含めた元金から利子を計算する方法です。
例えば、元本が100万円、毎月の積立金額が5万円、想定利回りが3%、運用期間が10年の場合、積立額や利子の総額を含めた運用結果は「8,336,424円」となります。
なお、同様の複利計算はExcelなど表計算ソフトで「FV関数」を使用して算出することもできます。FV関数の構文は下記の通りです。
=FV(利率, 期間数, 支払額, 現在価値, [期末または期首])
※[期末または期首]部分は「0」が期首、「1」が期末となります。
積立投資のメリット
そもそも積立投資とは、毎日・毎月など一定の期間ごとに一定の金額を投資する方法を指します。積立投資では少額を定期的に投資するため、大きな額を一度に投資するよりも価格変動のリスクを分散しやすいとされています。
積立投資の特徴として、主に下記の3点が挙げられます。
- 平均取得コストの緩和
積立投資では株価や投資信託の単価の変動に関わらず一定の金額を投資します。つまり単価が高い場合は少ない量を、単価が低い場合は多い量を購入することになります。長期的な目線では、平均取得コストを抑えやすいと言えます。 - 投資の自動化
一定間隔で一定金額を自動的に投資するように設定するため、投資のタイミングや金額で悩む必要がありません。また、感情に左右されずに投資できるのもメリットとして挙げられるでしょう。 - 大きな初期資金が不要
積立投資は少額から始められるため、大きな初期資金がない人でも資産形成を始められます。
積立投資は、市場の動向予測が難しいと感じる初心者の方や、リスクを抑えつつ資産形成をしたいと考えている方にも適した投資方法だと言えるでしょう。
積立投資を始めるまえに検討すべきこと
積立投資を始める前によく検討すべきこととして、下記のようなポイントが挙げられます。
- 目的と期間の明確化:投資の目的(例:退職資金、子どもの教育費など)や期間を決めておきましょう。
- リスクの理解:積立投資でもリスクがゼロになるわけではありません。リスクを理解し、どこまで許容できるか把握した上で投資先を選びましょう。
- 手数料:積立投資には手数料や管理費などの費用が発生する場合があります。なお、つみたてNISAであれば運用益は一定額まで非課税です。
- 緊急時の資金の確保:突然の出費や困った時に使用するための資金を別途用意しておきましょう。緊急用の資金があれば、予期せぬ状況でも資産を売却することなく積立投資を続けられます。
- 長期的な視点:積立投資は短期的な利益を得られるものではありません。長期的な視点での投資だということを理解しましょう。
これらのポイントを押さえながら、自身のライフプランや資産の状況に合わせた適切な運用方法を選ぶと良いでしょう。