マイルが貯まる最強クレジットカードは?JAL、ANAおすすめを紹介

マイルを効率的に貯めるには、航空系のクレジットカードがおすすめです。特に旅行や出張で飛行機を利用する場合、料金とは別に搭乗マイルが加算されるため、通常よりも効率よく貯められます。

そこで今回は、ANAマイルやJALマイルが貯まる最強クレジットカードを紹介します。自分に合った1枚を見つけてください。

マイルが貯まるクレジットカードとは?

マイルが貯まるクレジットカードとは、クレジットカードにマイレージカード(ポイントカード)の機能が一体になっているものを指します。

マイレージカードは、カードを発行する航空会社の飛行機利用や電子マイルが貯まりますが、マイレージ機能付きクレジットカードは、Visaのタッチ決済やクレジットカードの支払いなど、カードの日常利用で貯まったポイントを、マイルに交換できます。特に、コンビニエンスストアの利用でマイルが貯まりやすいマイレージ機能付きクレジットカードを紹介します。

JALカード(一般カード)のオプションサービスに加入すると、JALカード加盟店舗であるファミリーマートの利用で、基本還元率が0.5%から1.0%に上がります。一方、ANAカードの場合は、ANA特約店であるセブン-イレブンで買い物をすると、通常のクレジットカードのポイントに加え、ANAマイルがプラスで貯まります。
どちらのカードも、コンビニエンスストアの利用で高い還元率が適用されるため、普段の買い物でマイルが貯まるお得なカードといえるでしょう。

マイルが貯まる仕組み

マイルとは、航空会社が提供しているポイントです。基本的に年会費はかかりませんが、ANAやJALなどの各航空会社が提携している「マイレージプログラム」への登録が必須です。
航空会社のマイレージプログラムに登録すると、フライトの距離や航空券のランクに応じてマイルが貯まります。

マイルの貯め方は主に3つです。

  • カードを発行している航空会社のフライトに搭乗する
  • クレジットカードで買い物をする
  • ホテルやツアーなど提携サービスを利用する

貯めたマイルは、座席のランクアップや航空券への無料引き換えなど、さまざまな特典に交換できます。

年1回程の搭乗でもマイルを貯めるべき?

年1回程の搭乗でもマイルを貯めるメリットはあります。ANAのマイルの有効期限は、3年(36カ月)と比較的長く、長期的な視点でポイントが貯められます。
ANAカードは200円ごとに1マイル付与されます。例えばANAカードで毎月10万円の支払いをした場合、月500マイル、年間6,000マイル貯まり、羽田・大阪間の片道航空券分に相当します。
さらに、クレジットカードの支払いや提携先のサービス利用などでもマイルは貯められます。マイレージプログラムを上手に活用すれば、お得に旅行が楽しめるでしょう。

ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード

マイルが貯まるクレジットカードの中から、マイレージ機能によりANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカードをまとめました。

更新日 : 2024年6月20日
カード名国際
ブランド
年会費ポイント
還元率
付帯
サービス
電子マネー
対応
発行
スピード
ANAカード(一般カード)

ANAカード(一般カード)

Visa、JCB、Mastercard2,200円(税込)※初年度無料基本0.5%国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険など楽天Edy、iD最短3営業日
ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス7,700円基本1.0%国内・海外旅行傷害保険など楽天Edy約3週間
ANA VISAワイド

ANA VISAワイド

Visa7,975円基本0.5%国内航空傷害補償保険、海外旅行保険など楽天Edy、iD最短3営業日
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

JCB2,200円(初年度無料)基本0.5%国内航空傷害補償保険、海外旅行保険などPASMO約1週間
楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード

Visa、Mastercard 、JCB550円 ※初年度無料、以降は条件付きで無料基本1.0%海外旅行傷害保険、ANAマイレージクラブなど楽天Edy約1週間~10日

上記に挙げた、ANAマイルが貯まるクレジットカードの特徴を解説します。

ANAカード(一般カード)

ANAカード(一般カード)は、クレジットカード機能とマイレージサービスに加え、楽天EdyとiDの電子マネー機能が付いたカードです。200円の利用ごとに1マイル貯まり、還元率はクレジットカードの中でも0.5%と標準的な部類に入ります。

また、ANAカード(一般カード)には、国内航空傷害補償保険や海外旅行保険などの付帯サービスが付いており、旅行中の万が一の事態にも安心して利用できます。

ANAアメリカン・エキスプレス®・カード

ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは年会費7,700円のクレジットカードです。基本還元率は1.0%で、ANAグループの加盟店で利用すると、通常の1.5倍のポイントが付与されます。
他にも、1年に1回の1000マイルのボーナス特典付与や、有料の「ポイント移行コース」の登録でマイルの有効期限がなくなるなどのサービスがあります。ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは、効率的にマイルを獲得しやすいといえるでしょう。

ANA VISAワイドカード

ANA VISAワイドカードは、ANAカード(一般カード)のワンランク上のカードです。年会費は7,975円ですが、飛行機に搭乗した際にもらえる「フライトボーナス」がANAカードの10%に対し、ANA VISAワイドカードは25%と高くなっています。飛行機の搭乗が多い方は、ANA VISAワイドカードがおすすめです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCBカード、通称「ソラチカカード」は、ANAのANAマイル、JCBカードのOki Dokiポイント、東京メトロ線のメトポの3種類のポイントが貯まるクレジットカードです。Oki Dokiポイントは1,000円ごとに1ポイント貯まります。

Oki DokiポイントからANAマイルへの交換は、1ポイント=5マイルまたは10マイルから選択可能です。ただし、1ポイント=10マイルのコースを選ぶと、移行手数料が発生するため注意が必要です。飛行機に乗る機会が少なく、普段の買い物で少しずつ貯めたい方に向いています。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は550円かかりますが、年1回の利用で無料になるため、実質無料といえるでしょう。ポイント還元率は1.0%で、海外旅行傷害保険などの付帯サービスも付いています。楽天ANAマイレージクラブカードは、決済できるカードを「ANAマイルコース」「楽天ポイントコース」から選べます。ANAマイルを貯めたい方は、ANAマイルコースを選びましょう。

ANAマイルに交換できる!最強クレジットカード

クレジットカードでマイルを貯める方法として、マイレージ機能で直接貯めるのではなく、クレジットカード会社が提供するポイントプログラムから、マイルに交換するというものがあります。クレジットカードのポイントからANAマイルに交換できる最強のクレジットカードを一覧にまとめました。

更新日 : 2024年6月19日
カード名国際
ブランド
年会費ポイント
還元率
付帯
サービス
電子マネー
対応
発行
スピード
三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

Visa、Mastercard永年無料基本0.5%海外旅行傷害保険、選べる無料保険 などiD、WAON、PiTaPa最短10秒
JCB CARD W

JCB CARD W

JCB永年無料基本1%海外旅行傷害保険、海外ショッピングガード保険 などQUICPay、Apple Pay最短3営業日
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス13,200円(1,100円/月)基本1.0%海外旅行傷害保険、ショッピング・プロテクションなどApple Pay約3週間

上記に挙げた、ANAマイルに交換するのにお得なクレジットカードの特徴を解説します。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、本体に名前やカード番号が記載されていないナンバーレスカードです。年会費は永年無料ですが、選べる無料保険や海外旅行保険などの付帯サービスが充実しています。200円の利用で1ポイント貯まり、還元率は0.5%です。ANAマイルへの交換レートは1ポイント=1マイルです。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、JCBブランドのクレジットカードです。年会費は永年無料で、1.0%と高い還元率が特徴です。JCBのOki Dokiポイントは1000円の利用で1ポイント貯まり、マイルへ変換すると1Oki Dokiポイント=3ANAマイルです。18~39歳までの方が入会でき、年会費無料でありながら高いポイント還元率を提供しているお得なカードといえます。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、月1,100円から保有できるカードで、ポイント還元率は1.0%です。積み立てたポイントは、ANAやJALなど15社のエアラインにマイル交換ができます。

さらに3,300円の「メンバーシップ・リワード・プラス」の登録で、よりお得なレートで交換が可能です。例えば、JALマイルへの交換は、未登録時3,000ポイント→1,000マイルが、登録後は2,500ポイント→1,000マイルになります。

JALマイルが貯まる!最強クレジットカード

JALマイルを貯めるには、ポイントを貯めやすい最強のクレジットカードが必要です。マイレージ機能で直接貯められるだけではなく、普段使いでもJALマイルが貯まりやすいクレジットカードをまとめました。

更新日 : 2024年6月20日
カード名国際
ブランド
年会費ポイント
還元率
付帯
サービス
電子マネー
対応
発行
スピード
JAL普通カード(Visa)

JAL普通カード(Visa)

Visa2,200円(初年度無料)基本0.5%海外旅行保険、国内旅行傷害保険などQUICPay約2~3週間
JALカードSuica CLUB-Aカード

JALカードSuica CLUB-Aカード

JCB11,000円基本0.5%海外旅行保険、国内旅行傷害保険などSuica約2〜3週間
JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQ

Mastercard、Visa2,200円(初年度無料)基本0.5%国内・海外旅行傷害保険などPASMO約2〜3週間
JALカードnavi

JALカードnavi

JCB、Mastercard、Visa無料基本1%国内旅行傷害保険、海外旅行保険などQUICPay約2〜3週間

上記に挙げたJALマイルが貯まるクレジットカードの特徴を解説します。

JAL普通カード(Visa)

JAL普通カード(Visa)は、JALカードの中でもスタンダードなクレジットカードです。JAL普通カード(Visa)は200円ごとに1マイル貯まり、直接マイルが付与されます。
海外旅行保険や国内旅行傷害保険が付帯し、QUICPayにも対応しています。JAL普通カード(Visa)は、初めてJALカードを作りたい方向けのカードです。

JALカードSuica CLUB-Aカード

JALカードSuica CLUB-Aカードは、JALカードとSuicaが一体化したクレジットカードです。年会費は11,000円と高めですが、JALカードの中でも充実したサービスが受けられます。
例えば、JAL普通カードの入会搭乗ボーナスは1,000マイルですが、JALカードSuica CLUB-Aカードは5,000マイルです。他にも毎年初回搭乗ボーナスや搭乗ごとのボーナスも優遇されています。Suicaをよく利用する方に最適な1枚です。

JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQは、東急グループと提携したカードで、JALマイルと東急グループポイント「TOKYU POINT」を同時に貯められるのが特徴です。
例えば、TOKYU POINT加盟店での利用時は、JALマイルとは別にTOKYU POINTも貯まります。貯まったTOKYU POINTは、2,000ポイントごとに1,000JALマイルで交換できます。さらに、マツモトキヨシやファミリーマートなどのJAL特約店で買い物をすると、2倍のマイルが獲得できるためお得です。

JALカードnavi

JALカードnaviは、年会費無料の学生限定カードです。ポイント還元率は1%と高く、QUICPayにも対応しています。条件を満たせばボーナスマイルがもらえたり、買い物利用で最大4倍のマイルがもらえたりとマイルの貯まりやすさに定評があります。

国内・海外の旅行保険も備えており、学生生活のうちからお得な旅行が楽しめます。JALのフライトを利用する機会が多い学生には、メリットが多い1枚です。

マイルが貯まるクレジットカードを利用するメリット

ANAやJALなどのマイルが貯まるクレジットカードを持つことでどのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットを3つ紹介します。

フライトの座席をアップグレードできる

マイルを活用し、エコノミークラスからビジネスクラスへ座席のアップグレードが可能です。アップグレードに必要なマイル数は航空会社によって異なり、長距離路線になるほど高くなります。
例えば、ANA国際線の東京からホノルル路線の片道座席をアップグレードした場合、必要なマイル数は20,000マイルです。ANA以外のグループ航空会社であれば、26,000マイル必要です。ワンランク上のクラスを楽しめる特典は王道の使い方といえます。

航空券と交換できる

購入金額などに応じて加算されたマイルは、国内・海外フライトの「特典航空券」に無料で交換できます。必要なマイル数は、区間や季節、行き先の人気度などによって異なります。基本的に1区間のフライト距離が長ければ、必要なマイル数は増えます。
例えば、7月から9月にかけての夏休みシーズンは需要が高く、特典航空券に必要なマイル数は多いです。マイルを賢く活用するには、旅行の時期や行き先の選定が重要です。

他のポイントや商品・金券と交換できる

マイルを他のポイントや商品・金券と交換できるのも大きなメリットです。例えば、ANAマイルの場合、楽天 Edyなどの電子マネーやSuicaやPASMOなどの交通系ICへのチャージ、Amazon eギフトカードとの交換が可能です。マイルの使い道が広いため、自分に合った特典を選べるのも魅力の1つでしょう。

マイルが貯まるクレジットカードの選び方

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際は、次の3つのポイントを重視するといいでしょう。

  • クレジットカードの年会費:高還元率のカードは、年会費の負担も多くなりがちです。無理のない範囲で払える金額かどうかや、マイルの還元率・提供されるサービスとのバランスなどを考えて検討しましょう。
  • 還元率の高さ:マイルの還元率はカードごとに異なります。また、クレジットカード会社によっては、1ポイント=1円換算とは限らず、独自の交換レートを設けているところもあります。1マイルに対していくらの価値があるか比較するとわかりやすいでしょう。
  • 対象マイルの航空会社かどうか:飛行機に搭乗する機会が多い人は、自分がよく利用している航空会社のクレジットカードを選ぶのが王道です。さまざまな航空会社の飛行機に搭乗する人は、ANAやJALのどちらにも交換できるクレジットカードを選べば、効率的にマイルが貯まります。

自分の生活スタイルにマッチした最強のクレジットカードを見つけよう

マイルが貯まるマイレージ機能付きクレジットカードにはさまざまな種類があります。ANAマイルを貯める場合は「ANA VISAワイドカード」「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」、JALマイルを貯める場合は「JALカードSuica CLUB-Aカード」「JALカードnavi」がおすすめです。

自分のライフスタイルに合ったマイレージ機能付きクレジットカードを選べば、マイルを効率的に貯められます。マイルが効率よく貯まるクレジットカードを見つけて、ワンランク上の旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。