- 更新日 : 2023年9月21日
株やFXのスキャルピング手法とは?勝つコツやおすすめの口座
株やFXのトレードの手法の一つとして、スキャルピングがあります。しかし、スキャルピングがどのような特徴を持つトレードの手法なのかよく知らないというケースもあるでしょう。本記事では、スキャルピングのメリットやデメリット、スキャルピングで勝ちを重ねるためのコツ、おすすめのFX口座を解説します。
目次
スキャルピングとはどのような手法?
ここでは、スキャルピングとはどのような手法なのか、よくいわれるスキャルピング禁止も併せて解説します。
スキャルピング
スキャルピングは、数秒や数分、数十分程度の間隔で売買を繰り返すトレード方法を意味します。小さな利益を重ねながらトレード数を稼ぎ、トータルでまとまった利益を獲得しようとする方法です。
スキャルピングは短時間で売買の判断をすることから、売買の指標にするローソク足は、1分足または5分足が主流になります。ローソク足とは、ある時間軸の値動きを示したもので、始値・安値・高値・終値の4つを示したものです。
5分足スキャルピング
5分足スキャルピングは、5分足を時間足に設定するスキャルピングの手法です。5分足では、5分ごとの値動きがローソク足として表示されます。
5分足スキャルピングの特徴は、1分足と比べたときに、だましを減らせる点です。だましとは、本来の値動きと全く逆の動きをするものであり、例えば、大口トレーダーの大量買いで発生することがあります。
また、5分ごとの値動きを軸に売買をするため、1分足スキャルピングよりもトレードの間隔が長く余裕を持ってトレードできるのが特徴です。
1分足スキャルピング
1分足スキャルピングは、1分足を時間足に設定してトレードするスキャルピングの手法です。
短い間隔で値動きが表示される1分足をメインにするため、5分足スキャルピングよりも売買のチャンスが増えます。チャートが大きく動いたタイミングにいち早く気づける点も1分足スキャルピングの特徴です。
また、ポジションの保有が短くなる手法であるため、為替変動リスクを避けやすいというメリットもあります。ただし、数秒から数分ほどの短期集中型になるため、素早い判断力が必要です。
スキャルピングが禁止だといわれる理由
スキャルピングは禁止されているといわれるケースもあります。
FX業者などの中には、スキャルピングを公認しているところもあります。しかし、国内のFX業者では禁止とまでいかなくても、スキャルピングのような短期売買を繰り返す行為を制限しているケースも少なくありません。
スキャルピングに制限がかかる主な理由は、サーバーに負荷がかかるためです。注文が集中すると処理が追いつかなくなり、サーバーがダウンし、システムエラーになるリスクもあります。
そのため、短期売買を繰り返すスキャルピング、特に数秒間のうちに何度も売買が行えるような自動売買は制限されるケースもあります。仮に、スキャルピングがFX業者の取引規約などで明確に制限または禁止されている場合は、取引の制限、口座凍結となるケースもある点を知っておきましょう。
スキャルピングのメリット
ここでは、スキャルピングの主なメリットを3つ紹介します。特にスキャルピングは、短期取引であるため、結果を早く知りたい場合や為替変動リスクを最小限にすることも可能です。
その日のうちに結果がわかる
スキャルピングは1日に何度も売買を行い、利益を重ねる手法のため、基本的にポジションを持ち越すことがありません。ポジションを保有して日をまたいた場合は、翌日相場を見たときに大きく変動してしまうケースもあります。ポジションを持たずに取引を終えられるスキャルピングは、翌日の相場に不安を抱かずに済む点がメリットだといえるでしょう。
また、FXの場合、ポジションを翌日に持ち越した場合は、スワップポイント(2国間の金利差調整分)が発生します。通貨ペアのうち、金利の高い通貨を持ち越す場合はスワップポイントを受け取れます。しかし、金利の低い通貨を持ち越すとスワップポイントを支払わなければなりません。
スキャルピングは基本的に日をまたいでポジションを保有しないため、マイナススワップ(スワップポイントを支払うこと)を気にせずトレードができます。
資金効率が良い
資金効率は、資金を使ってどれだけ効率よく稼げているかを表すものです。そして、スキャルピングは、短期売買で、1日のうちに何度でも決済を行い、次のトレードに資金を回せるため、資金効率がよい手法といわれています。
ポジションの保有が長い手法では、保有中はその資金を動かせません。長期保有することにより大きな利益を狙える可能性はあります。しかし、結果的にその資金を寝かせていることになる点はデメリットだといえます。
ポジションの保有期間が短い点も含めて、スキャルピングは資金効率に優れているといえるでしょう。
大きな価格変動に巻き込まれにくい
スキャルピングは、他のトレード方法と比べて短時間で売買を行うことから、価格変動リスクが小さい点も特徴の一つです。
また、スキャルピングは基本的にチャートに張り付いてトレードする手法です。そのため、相場の変化に気づきやすい面もあります。仮に相場が大きく動いたような場合でもすぐに対応できるため、リスクを抑えた取引が可能です。
スキャルピングのデメリット
スキャルピングは資金効率のよい手法ですが、デメリットもあります。ここでは、スキャルピングの主な3つのデメリットをみていきましょう。
スプレッドの負担がかさむ
FXの場合、通貨ペアの売値(Bid)と買値(Ask)が異なり、同じ通貨ペアの売値と買値の差額はスプレッドといいます。株式の場合は、同じ銘柄における2つの証券会社の価格差をスプレッドと呼ぶことを知っておきましょう。
そして、スキャルピングは1日に何度も売買を繰り返すことから、スプレッドの影響も大きくなりやすい点がデメリットといえます。スプレッドを考慮せずにトレードを行った場合、利幅があってもスプレッド分を差し引くと利益にならないケースも少なくありません。
分析力や経験が必要
スキャルピングでコンスタントに利益を得るには、分析力や経験が必要になるため、他の手法よりも難易度が高いといえます。経験やスキルが浅い状態でスキャルピングを行おうとした場合、相場を見誤りやすくなります。
また、スキャルピングは短時間勝負である点も大きな特徴です。短時間で売買を繰り返して利益を重ねるには、瞬時に相場を見極めて決済する判断力も求められます。1分、1秒が重要になる手法であるため、素早くエントリーする・決済するなど、素早い操作にも慣れておく必要があります。
スリッページのリスクが高い
スキャルピングは1日の取引数が多い手法のため、注文したときの相場と約定したときの相場の差であるスリッページの発生リスクが高くなります。
相場は常に変動しており、注文を受けて約定するまでに多少のタイムラグが発生することから、スリッページが発生することがあります。スリッページが頻繁に起きた場合、想定した利幅で決済できないだけでなく、損失が膨らんでしまうケースも多いといえます。
スリッページのリスクを抑えるには、約定力のある業者を選択する、スリッページの許容度を設定できる業者を選択することが重要です。
スキャルピングで勝つコツ
FXや株式のトレードには、必勝法は存在しません。しかし、勝率を上げて、できるだけ負けを少なくしたり、1回あたりの損失を少なくしたりすることは可能です。ここでは、スキャルピングで勝率を上げるために知っておきたいポイントを3つ解説します。
損切りラインと利確ラインを守る
スキャルピングは、数分や数十分などの短い時間で売買するため、売買のタイミングが大きく影響する手法だといえます。例えば、次のような思考はよく陥るパターンですが、勝ちを増やすには、あらかじめ損切りラインと利確ラインを決めておき、自分の設定したルールに従ってコンスタントに取引をすることが大切です。
- 「もう少し待てば上がるかもしれない」
- 「コツコツ増やした利益を減らしたくない」
損切りラインや利確ラインの設定方法には、金額や資産に対する割合、利確幅(pips)で決める方法があります。人によってリスク許容度は異なることから取引を行う前に、明確な基準を決めることが大切です。
スプレッドを意識する
スプレッドや取引にかかる手数料など、コスト意識を持ちながらトレードを行いましょう。
例えば、FXの場合は、実質的なコストであるスプレッドはFX業者だけでなく、通貨ペアでも異なります。また、値動きの激しい通貨ペアでは、大きな利幅が狙えそうであってもスプレッドが大きい場合は利益も圧縮されてしまいます。
なお、FX業者ではスプレッドが固定されていることがほとんどですが、例外的に変動することもあります。特に、市場が大きく変動した場合や市場の流動性が低い場合、重要な経済イベントの前後ではスプレッドが拡大しやすくなっています。無理にエントリーしないことも勝率を上げるポイントです。
テクニカル分析を活用する
テクニカル分析は、過去のチャートからパターンやトレンドを予測する分析方法です。スキャルピングにおいて、テクニカル分析は予測に根拠を持たせられるため、有用だといえます。
テクニカル分析に使える代表的なテクニカル指標には次のようなものがあります。
- トレンドを把握しやすくするサポートラインやレジスタンスライン
- 平均的な値動きがわかる移動平均線
- レートの過熱感を示すボリンジャーバンド
相場がテクニカル分析に基づいて動くとは限りません。しかし、テクニカル分析を適度に活用してエントリーや決済をした方が根拠を持って適切に売買の判断をしやすくなります。
初心者がスキャルピングで負けてしまう理由
スキャルピングは素早い判断と、スキルや経験が必要とされるため、難易度が高い方法の一つです。とはいえ、自分で設定したルールに従って取引できることから、人によってスキャルピングが合っていると感じられることもあるでしょう。
そういった要素も踏まえて、ここでは、初心者がスキャルピングで負けやすい主な理由を3つみていきましょう。
損切りをしない
スキャルピングで負けやすい初心者の特徴の一つとして、常に勝ちを追い求めるために損切りをしない点が挙げられます。取引回数の多いスキャルピングでは、常に勝ち続けることはできません。そのため、常に勝とうとするのではなく、トータルで勝ちにいく意識が大切です。
しかし、スキャルピングで失敗しやすい人は、勝とうとするあまり、なかなか損切りできない傾向にあります。損切りをしないと、損失が膨らんで、それまでに積み上げた利益がなくなってしまうこともあります。先述したように、損切りのルールを決め、そのルールをコンスタントに守って取引することが重要です。
感覚で取引をしている
初心者が陥りがちな失敗としてよくあるのが、エントリーや決済に根拠を持たず、ただ何となくという感覚で取引をしてしまうことです。自分の感覚に頼ると適切に判断できなくなってしまう恐れがあり、トレードを振り返ることも難しくなります。
テクニカル分析は過信しすぎも良くないと説明しましたが、初心者はテクニカル分析についての知識を増やし、しっかり活用しつつトレードに臨むのが基本です。
環境に問題がある
スキャルピングのデメリットとして、スリッページのリスクが高いことを紹介しました。スリッページは、業者側での処理速度が追いつかないだけでなく、取引を行うトレーダー側の通信環境に問題があるケースも多いといえます。
スキャルピングは、わずかなタイミングのずれが大きく影響することから、しっかりトレード環境を整えておくことが重要です。例えば、素早く処理ができる十分なスペックを持ったパソコンを用意する、光回線のような高速で安定したインターネット環境を整える、などの方法があります。
通信環境が良くないと、スリッページが発生なくても、売買のタイミングを逃してしまうなどの問題が発生することもあります。機会を逃さないといった観点からも、取引に適した環境にすることは重要です。
スキャルピング以外の主なトレードスタイル
トレードの手法には、スキャルピングのほかにはデイトレード、スイングトレード、ポジショントレードなどがあります。ここでは、それぞれの特徴やメリットやデメリットをみていきましょう。
デイトレード
デイトレードは、ポジションを持ち越さず、エントリーしたその日の取引時間内で決済するトレードの手法です。
デイトレードもスキャルピングもポジションは持ち越しません。しかし、デイトレードはスキャルピングよりも取引間隔が長く、取引回数も少ないといった特徴があります。
デイトレードのメリットは、スキャルピングほど相場に張り付く必要がない点です。スキャルピングのように取引回数を重ねるスタイルではないため、取引にあまり拘束されずに済みます。また、翌日にポジションを持ち越さないことから、日をまたいだ価格変動の不安が少なく、FXでマイナススワップが発生しない点もメリットです。
一方、売買タイミングの見極めが難しい、スキャルピングよりも高い値幅を狙うことからリスクが高くなりやすいなどのデメリットもあります。
スイングトレード
スイングトレードは、数日から数週間程度のスパンでトレードする手法です。スイングトレードでは、中期的なトレンドを予測し、デイトレードよりも大きな利益を狙っていく点が違いといえます。
スイングトレードの特徴は、中期的な値動きでトレンドや値動きの癖を把握しやすい点です。毎日エントリーする必要がないため、余裕を持ったトレードがしやすくなります。また、FXの通貨ペアで金利の高い通貨を保有する場合は、毎日スワップポイントを受け取れるメリットもあります。
スイングトレードで注意したいのは、相場の急激な変動に影響を受けやすい点です。エントリーや決済のタイミングを見誤ると、相場の急変動に巻き込まれてしまいやすくなります。
ポジショントレード
ポジショントレードは、数カ月から数年など、長期にわたってポジションを持つ手法を意味します。長期的な値動きを見るため、スキャルピングとは異なり、経済指標などをもとにしたファンダメンタルズ分析が重要になる手法です。
FXでは、スワップポイントの受け取りを目的にポジショントレードを行うケースもあります。ポジショントレードのメリットは、短期的な値動きを気にせず、時間的に余裕を持って取引できる点です。大きな値幅を狙い、取引する手法であるためスプレッドやスリッページも気にしない取引も可能です。
デメリットは、長期的にポジションを保有する必要があることから資金効率が落ちてしまう点と損切りに失敗すると長期的に損失を抱えてしまう点です。
スキャルピングにおすすめのFX口座
ここでは、スキャルピングにおすすめの口座について解説します。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、FX取引をはじめとして、株式や投資信託、先物・オプションなど幅広い金融商品の取引ができる証券会社です。GMOクリック証券のFXネオでは、取引コストを抑えたサービスを提供しています。機能性の高い取引ツールで取引できる点も特徴です。
GMOクリック証券では、スキャルピングが禁止されていません。ただし、カバー取引が難しい時間に取引が集中した場合などは取引が制限される可能性があります。そのため、オンライントレードにおける取り扱い規程で詳細を確認しておきましょう。
通貨ペア数 | 20通貨ペア(通常銘柄) |
---|---|
手数料 | 0円(南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10万通貨あたり500円) ※ロスカットや強制決済時手数料が必要。 |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭 |
スワップポイント(米ドル/円-買い) | 226円(2023年8月18日時点)/1万通貨 |
最低取引単価 | 1,000通貨 (※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は1万通貨) |
※2023年8月18日時点の情報です。特に、スプレッドや金利の影響を受けやすいスワップポイントは変動する可能性があります。
外為オンライン
外為オンラインは、FX専門の金融先物取引業者です。「iサイクル2取引」と呼ばれる好みの設定で自動売買ができるツールがあり、ロスカット基準などが異なる複数のコースから取引スタイルを選択できます。
FX取引をより柔軟に、資金を効率よく運用できる機能が充実しているため、トレード数の多いスキャルピングにおすすめです。取り扱っている通貨ペア数も多く、主要な通貨ペアに加え、マイナーな通貨ペアにチャレンジしたい方にも向いています。
通貨ペア数 | 26通貨ペア |
---|---|
手数料 | 原則0円 (自動売買のiサイクル2取引は片道200円) |
スプレッド(米ドル/円) | 0.9銭 |
スワップポイント(米ドル/円-買い) | 180円(2023年8月16日時点)/1万通貨 |
最低取引単価 | 1,000通貨(miniの場合) |
※2023年8月18日時点、スワップポイントについては2023年8月16日時点の情報です。特に、スプレッドや金利の影響を受けやすいスワップポイントは変動する可能性があります。
GMO外貨
GMO外貨は、FX取引やCFD(差金決済取引)、バイナリーオプション(将来目標レートを上回るか下回るかを予測する金融商品)にも対応しています。
取引時間によってはスプレッドが拡大することもあります。しかし、取引の多い時間帯は低コストで取引が可能です。電話でのサポートにも対応しており、充実したサポートが受けられる点も特徴といえます。
通貨ペア数 | 24通貨ペア |
---|---|
手数料 | 0円(外貨出金時は手数料1500円) |
スプレッド(米ドル/円) | 0.2銭(午前3時~8時は4.0銭) |
スワップポイント(米ドル/円-買い) | 232円(2023年8月18日時点)/1万通貨 |
最低取引単価 | 1,000通貨 (※トルコリラなど一部は1万通貨) |
※2023年8月18日時点の情報です。特に、スプレッドや金利の影響を受けやすいスワップポイントは変動する可能性があります。
スキャルピングをはじめてみよう!
スキャルピングは、1日のうちに何度も取引を行い、小さな利益を重ねていくタイプの取引手法です。短期間でトレードの結果が出るため、ポジションを持ち越すことに不安がある場合や資金効率を上げてトレードしたい場合などに向いています。
ただし、スキャルピングはサーバーに負荷をかける取引のため、証券会社やFX業者によっては取引が制限されることもあります。規程なども確認したうえで、スキャルピングに適した業者で取引をスタートしてみましょう。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
お金の知識をさらに深めるなら
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