- 更新日 : 2023年8月25日
おすすめの株アプリ10選!比較ポイントを解説
これから株式投資を始めたいと考えている方は、取引で便利に活用できるアプリを探しているのではないでしょうか。通勤時間や昼休みを利用して取引する場合は、スマホアプリで効率的に情報収集や発注を行いたいですよね。
本記事では、株アプリを探す際に意識したい比較ポイントや、証券会社から提供されているおすすめの株アプリを10個に厳選してご紹介します。この記事を読むことで、取引の目的に合った使いやすい株アプリが見つかるでしょう。
目次
株アプリとは
株アプリとは、スマートフォンに最適化された株取引ツールのことです。多くの証券会社では無料でダウンロードできるスマホアプリを提供しており、主要指数の確認やマーケット情報の収集、テクニカル指標を用いたチャート分析が出先で行えるようになります。
これまでは取引ツールを利用する際は、自宅のPCから行う必要がありました。しかし最近では、出先でもPCと同等の機能が利用できるものも登場しています。
アプリによって、画面の見やすさや提供している情報量、注文方法などが異なるため、取引の目的に応じて最適なものを選ぶとよいでしょう。またアラート機能が充実しているスマホアプリを選ぶことで、約定や株価到達、コーポレートアクションなどの通知が受け取れるため、投資の機会を逃しにくくなります。
株アプリの比較ポイント
株アプリを比較する際は、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
- 画面の見やすさ
- チャートの見やすさ
- 情報収集のしやすさ
- 分析機能
- 注文のしやすさ
- 注文方法の多さ
- 取扱商品数の多さ
- アラート機能を登載しているか
株アプリによって操作の快適性や得られる情報が異なるため、自身が利用する場面を想定しながら比較することをおすすめします。
画面の見やすさ
株アプリを選ぶ際は、表示される情報がスマートフォンの画面に最適化されているものを選ぶとよいでしょう。どれだけ情報が網羅されていても、画面が見にくいと出先での情報収集が効率的に行えないからです。
株アプリによっては、ホーム画面をカスタマイズできるものもあります。自分に最も必要な情報が表示されるようにしておくことで、アプリの起動後、すぐ確認できるようになります。
チャートの見やすさ
テクニカル分析を重視している投資経験者は、チャートが見やすいアプリを選ぶとよいでしょう。画面がスマートフォンに最適化されていないと、トレンドやパターンの把握が難しくなるからです。アプリによって表示できる情報やテクニカル指標の種類が異なるため、事前に確認しておきたいところです。
特にデイトレードを行う場合は、1分足やTickまで表示されるものを選ぶとよいでしょう。また株アプリによっては、画面を横向きにするとチャートが大きく表示されるものや、テクニカル指標を複数表示できるものもあります。
情報収集のしやすさ
株取引では国内外の主要指標やマーケット情報、企業の業績などが投資を行う際の判断材料になります。そのため株アプリを選ぶ際は、日々の情報収集が効率的に行えるものを選ぶとよいでしょう。
アプリで閲覧できる情報の種類が多いと、ブラウザを経由する必要がないことから、急いでいるときでもスムーズに情報収集が行えます。日経テレコンや会社四季報など、アプリによって閲覧できる情報が異なるため、株アプリを選ぶ際は事前に確認しておくとよいでしょう。
分析機能が充実しているか
投資手法によっては、出先でも分析が必要になる場合があります。そのような場面に備えて、分析機能が充実したアプリを選ぶとよいでしょう。特にテクニカル分析では充実した機能が求められるため、テクニカル指標の種類が多いものや、描画ツールが登載されているものを選ぶことをおすすめします。
ただしスマホアプリはあくまで取引ツールの簡易版と位置づけている証券会社がほとんどです。事前に比較表などを参考にして、利用できる機能を確認しておきましょう。
注文のしやすさ
株アプリで注文する際は、スマートフォンの小さな画面で注文することになります。そのため、注文方法や価格、数量などが正確に入力できるアプリを選ぶとよいでしょう。
ただし注文のしやすさは、投資経験によって異なります。投資初心者の場合は、注文画面がシンプルでわかりやすいもの、投資経験者の場合は、注文方法や条件を詳細に決定できるものを選ぶとよいでしょう。
注文方法の多さ
利用できる注文方法はアプリによって異なります。特定の条件を指定して注文したい場合は、注文方法が多いアプリを利用しましょう。
注文方法には、以下のようなものがあります。
主な注文方法 | 概要 | |
---|---|---|
通常注文 | 成行注文 | 現在の価格で注文する方法。 |
指値注文 | 希望価格を指定する注文方法。 | |
逆指値注文 | 現在よりも不利な価格となった場合に、指定した価格で注文する方法。 | |
OCO注文 | 2種類の注文を同時に出して、どちらかの注文が約定すると、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる方法。 | |
IFD注文 | 新規注文と決済注文を同時に出す方法。 「もし○円になったら買い、その後○円になったら売る(決済)」と注文できる。 | |
IFDOCO注文 | IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。IFD注文の新規注文が約定された後、OCO注文により2種類の決済注文が出される。 |
取扱商品の多さ
国内株式以外への投資を検討している場合は、取り扱っている商品が多いアプリを選ぶとよいでしょう。多くの株アプリは、国内株取引を目的に提供されていますが、アプリによっては複数の商品へ投資できるものもあるからです。
米国株や単元未満株、投資信託など、アプリによって扱っている商品の種類が異なります。投資信託で積立投資を行いたい場合は、一部のアプリしか対応していないため、取扱商品をしっかりと確認するようにしましょう。なお一部のアプリでは、NISAやつみたてNISAといった非課税制度に対応しています。
アラート機能を搭載しているか
アラート機能とは、スマホアプリから通知が得られる機能のことです。事前に設定しておくことで、注文の約定や株価到達、コーポレートアクションなどの通知が受けられます。
設定できるアラート機能が多ければ多いほど、取引のタイミングを逃しにくくなるため、アラート機能が充実しているアプリを選ぶとよいでしょう。
おすすめの株アプリ
おすすめの株アプリは、以下の通りです。
証券会社 | アプリ名 |
---|---|
SBI証券 | SBI証券 株アプリ |
楽天証券 | iSPEED |
マネックス証券 | マネックストレーダー 株式スマートフォン |
松井証券 | 株touch |
岡三オンライン | 岡三カブスマホ |
DMM株 | スマホアプリDMM株 |
GMOクリック証券 | GMOクリック株 |
スマートプラス | STREAM |
大和コネクト証券 | コネクト |
au株コム証券 | kabu.com |
SBI証券 株アプリ
SBI証券 株アプリのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 気になる銘柄を1万件まで登録できる
- 2つの銘柄やチャートを1画面で比較できる
- 豊富なアラート機能でタイミングを逃しにくい
SBI証券では、多くの方が使いやすい株アプリを提供しています。スマホアプリとは思えないほど多くの注文方法が選択できるほか、最大1万件まで気になる銘柄を登録しておくことができます。
またアラート機能が優れていることもSBI証券 株アプリの魅力の一つです。SBI証券 株アプリでは約定通知に加え、企業の決算やコーポレートアクションなどの企業情報も通知されます。投資に欠かせない情報がプッシュ通知で受け取れるため、適切なタイミングで取引が行えます。
SBI証券 株アプリの基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大10,000銘柄(50銘柄×200リストまで) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 15種類 |
描画ツール | ○ |
NISA | ○ |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=tool&dir=tool&file=home_sbikabuappli.html |
楽天証券「iSPEED」
楽天証券「iSPEED」のおすすめポイントは、以下の通りです。
- 必要な情報が確認しやすい「MyPage」機能が魅力
- AppleWatchやウィジェットにも対応している
- 「日経テレコン」で日経新聞の記事が閲覧できる
楽天証券が提供しているiSPEEDは、独自のカスタマイズ性が多くの投資家から支持されています。MyPage機能では、30種類以上のパーツを組み合わせて、自分だけの投資情報画面を最大10ページまで作成可能です。
ニュースやチャート、主要指標や株式銘柄などの情報が見やすいように表示できるため、スマートフォンの小さな画面でも効率的に情報収集が行えます。
またiSPEEDは、AppleWatchやウィジェットにも対応しています。主要指標や為替レートがスムーズに確認できるため、必要に応じて活用するとよいでしょう。
楽天証券「iSPEED」の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大3,000銘柄(300銘柄×10ページ) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 15種類 |
描画ツール | ○ |
NISA | ○ |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://ispeed.jp/ |
マネックストレーダー株式スマートフォン
マネックストレーダー株式スマートフォンのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 表示される情報がシンプルでわかりやすい
- 空き時間で情報収集が行える
- アプリ内でスムーズに注文が出せる
マネックス証券では、快適な操作が行えるアプリを提供しています。投資初心者から上級者まで、多くの方が使いやすい機能が充実しており、情報収集から発注までがスピーディーに完結するよう設計されています。
ただし表示できる主要指標やテクニカル指標が少ないことから、本格的な分析には向いていません。出先でもPCと同様の分析をしたい場合は、他のアプリを選ぶとよいでしょう。
マネックストレーダー株式スマートフォンの基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 | 国内株式 |
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大900銘柄(30銘柄×30フォルダ) |
確認できる情報 |
|
主要指標 | 国内主要指標:7種類 |
テクニカル指標 | 9種類 |
描画ツール | - |
NISA | ○ |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://info.monex.co.jp/tradetool/mtradersp/index.html |
松井証券 日本株アプリ
松井証券 日本株アプリのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 必要な情報がマイページですぐに確認できる
- シンプル注文と詳細注文が使い分けられる
- 大きく表示されるチャート画面が魅力
松井証券 日本株アプリは、以前から提供されている「株touch」アプリを大幅にアップデートしたアプリです。キーワードや株主優待、テーマなどで銘柄が検索できるようになったほか、登録銘柄数が400件から2,500件へと拡充されました。
注文方法については、スピーディーに発注が行える「シンプル注文」に加え、多彩な注文方法が利用可能な「詳細注文」機能も備わっています。確認できる情報や、分析に利用できるテクニカル指標が豊富に用意されていることから、一つのアプリで情報収集から発注までを完結させることができます。
松井証券 日本株アプリの基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 | 国内株式 |
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大2,500銘柄(50銘柄×50グループまで) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 20種類 |
描画ツール | ○ |
NISA | ○ |
アラート機能 | 株価到達 |
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://www.matsui.co.jp/tool/kabutouch/ |
岡三カブスマホ
岡三カブスマホのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 投資初心者でも使いやすいように配慮されている
- 発注画面がシンプルで操作しやすい
- テクニカル指標が3種類まで表示できる
岡三証券では、スマートフォンでも本格的な株取引が行えるアプリを提供しています。特にチャート機能が優れており、移動平均線やボリンジャーなどの代表的なテクニカル指標を3つまで表示できます。横画面にするとチャートをフルスクリーンで表示できるため、スマートフォンの小さな画面でも本格的なテクニカル分析が可能です。
また情報収集が効率的に行えるよう設計されており、ホーム画面には主要指標やニュース、情報局(投資情報局)のタブが3つ並んでいます。投資情報局では個別銘柄や、経済指標カレンダーなどの情報が配信されているほか、質の高い情報が得られる「岡三投資情報レポート」を閲覧できます。
岡三カブスマホの基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 | 国内株式 |
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | - |
登録可能な銘柄数 | 最大2,000銘柄(100銘柄×20リスト) |
確認できる情報 | ニュース |
主要指標 | 国内、海外主要指標など全31種類 |
テクニカル指標 | 6種類 |
描画ツール | - |
NISA | ○ |
アラート機能 | 株価到達 |
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://www.okasan-online.co.jp/jp_tools/series/kabu_smart.html |
スマホアプリDMM株
スマホアプリDMM株のおすすめポイントは、以下の通りです。
- 必要な機能に応じてモードが選べる
- チャートからワンタップで発注できる
- 為替レートやCFDレートも確認できる
スマホアプリ DMM株は、利用者のニーズに応じてモードが切り替えられるアプリです。投資初心者向けに設定された「かんたんモード」と、投資経験者が必要な機能を満たした「ノーマルモード」が用意されており、設定画面からワンタップでモードを切り替えられます。かんたんモードは画面の見やすさと直感的な操作が特徴で、複雑な操作や設定をすることなく、簡単に銘柄選びが行えます。
一方、ノーマルモードは、スマホアプリとは思えないほど機能が充実しています。株取引をする際は、通常操作での発注に加え、スピード注文や板注文が行えます。スピーディーな操作で発注できることから、適格なタイミングで注文が行えます。
まずはかんたんモードで取引を始めて、必要な機能が出てきたらノーマルモードに切り替えるとよいでしょう。
スマホアプリDMM株の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大2,000銘柄 |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 13種類 |
描画ツール | ○ |
NISA | ○ |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://kabu.dmm.com/tool/sp_easy/ |
GMOクリック株
GMOクリック株のおすすめポイントは、以下の通りです。
- ブラウジングモードで必要な情報がまとめられる
- テクニカル分析の組み合わせパターンが登録できる
- 11種類のチャート描画ツールが利用できる
GMOクリック株は、少ない操作で効率的に情報収集が行えるアプリです。銘柄の情報が1画面に表示される「ブラウジングモード」では、チャートや気配値、保有状況などの情報がまとまっているため、短時間で投資判断に必要な材料が集められます。
またGMOクリック株は、テクニカル分析にも最適なアプリです。テクニカル指標が12種類と豊富に用意されているほか、いつもの分析パターンを3つまで登録しておくことができるからです。チャートに表示するテクニカル指標を事前に設定しておくことで、毎日の工程を省略できます。
GMOクリック株の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 | 国内株式 |
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大1,000銘柄(50銘柄×20リストまで) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 12種類 |
描画ツール | ○ |
NISA | ○ |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://www.click-sec.com/corp/tool/kabu_app/ |
スマートプラス「STREAM」
スマートプラス「STREAM」のおすすめポイントは、以下の通りです。
- 売買手数料がかからない
- 一つのアプリで米国株式も注文できる
- 投資初心者でも簡単に取引できる
STREAMは、投資初心者でも簡単に情報収集が行えるアプリです。主要画面に表示される「ストリームタブ」では、注目銘柄の情報やユーザーからのコメントが優先的に表示されます。気になる銘柄があった場合は、スムーズに取引画面へと移行できるため、投資初心者でも簡単に操作可能です。
またSTREAMでは、ユーザー同士の交流にも力を入れています。コミュニティ機能の掲示板では、投資初心者が上級者へ質問できるほか、個別銘柄に関する意見交換が積極的に行われています。銘柄を選ぶ際に悩んでいることがあれば、気軽に投稿してみてはいかがでしょうか。
スマートプラス「STREAM」の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大300銘柄(100銘柄×3リストまで) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 2種類 |
描画ツール | - |
NISA | - |
アラート機能 |
|
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://smartplus-sec.com/stream/ |
大和コネクト証券「コネクト」
大和コネクト証券「コネクト」のおすすめポイントは、以下の通りです。
- 投資初心者でも操作がわかりやすい
- スマートフォンでの取引に特化している
- 投資信託やETFも購入できる
大和コネクト証券の「コネクト」は、投資初心者におすすめの株アプリです。一つのアプリで5つの商品が取引できるほか、簡単な操作で注文が行えるからです。単元未満株(ひな株)や米国株(ひな株USA)であれば1株単位で購入できるため、まとまった資金がなくても株取引が始められます。
またコネクトでは、つみたてNISA制度の非課税枠を利用して、投資信託の積立投資も行えます。毎月1,000円からクレジットカード決済で積立が始められるため、長期投資を検討している場合は利用するとよいでしょう。
大和コネクト証券「コネクト」の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 | 通常注文 |
板注文 | ○ |
登録可能な銘柄数 | 最大500銘柄 |
確認できる情報 |
|
主要指標 | 日経平均株価のみ |
テクニカル指標 | - |
描画ツール | - |
NISA | ○ |
アラート機能 | - |
PC同期 | - |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://www.connect-sec.co.jp/ |
auカブコム証券「kabu.com」
auカブコム証券「kabu.com」のおすすめポイントは、以下の通りです。
- MUFJグループならではの安心感がある
- スマホアプリ最多水準のテクニカル指標
- 多彩な注文方法で取引できる
auカブコム証券の「kabu.com」は、出先でも本格的な株取引をしたい方におすすめのアプリです。14種類のランキングや会社四季報などの豊富な情報が確認できるほか、高機能なチャートを用いてテクニカル分析が可能となっています。
テクニカル指標は25種類用意されており、一目均衡表やフィボナッチライン、MACD(Moving Average Convergence and Divergence)などのチャートも含まれています。ただしチャートは縦画面でしか表示できないため、スマートフォンの小さな画面では不便に感じるかもしれません。
auカブコム証券「kabu.com」の基本情報は、以下の通りです。
取扱商品 |
|
---|---|
対応取引 |
|
注文方法 |
|
板注文 | - |
登録可能な銘柄数 | 最大180銘柄(18銘柄×10ページ) |
確認できる情報 |
|
主要指標 |
|
テクニカル指標 | 25種類 |
描画ツール | - |
NISA | ○ |
アラート機能 | - |
PC同期 | ○ |
入出金 | ○ |
公式サイト | https://kabu.com/app/kabucom/default.html |
株アプリを利用して株式投資を始めよう
本記事では、株アプリを選ぶ際に意識しておきたいポイントや、アプリの特徴について解説してきました。アプリごとに操作性や表示される情報量が異なるため、取引の目的を想定しながら使用するアプリを選ぶとよいでしょう。
これから株式投資を始める方なら、楽天証券の「iSPEED」と大和証券の「コネクト」がおすすめです。すでに投資経験がある場合は、「SBI証券 株アプリ」と「GMOクリック株」をおすすめします。アプリに必要な機能が搭載されているかを確認して、出先でも効率的に株取引をしましょう。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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