• 作成日 : 2024年6月7日

今すぐできる節約方法16選!おすすめの家計簿アプリも紹介

日常生活で無駄な出費を減らし、貯蓄を増やしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。この記事では、家計簿から始まる基本的な節約方法から、スマートフォンのプラン見直しなどの具体的な行動まで、今すぐ実践できる節約術を紹介します。毎日の生活費を抑えることはもちろん、フリマアプリを使った賢い買い方や、ふるさと納税の活用法など、お得な情報も紹介しますので、賢く節約する生活を始めましょう。

まずは家計簿をつける習慣を持とう

節約の第一歩は、「どこでお金を使っているのか」を明確にすることから始まります。家計簿をつけることで、無駄な出費を把握し、節約へとつなげましょう。家計簿をつけることで、自分の金銭状況を客観的に把握し、無駄遣いを防ぐことができます。

家計簿のつけ方

家計簿はノートといった紙ベースに書く方法もあれば、スマホアプリを使う方法もあります。時代の流れとともに多様なツールが利用できるようになりましたが、最終的には自分に合った方法を見つけることが大切です。

紙の家計簿

紙の家計簿は、項目ごとに手書きで金額を記入していきます。自分で項目を細分化できるため、自由度が高いのが特徴です。また、自分で書き込むという行動が、支出に対する意識を高めることにつながります。

スマホアプリ

スマホアプリを使った家計簿は、持ち歩きやすく記入の手間が省けるため、忙しい方に適しています。自動でカテゴリ分けをしてくれるアプリも多く、支出の傾向を簡単に分析できるのが魅力と言えるでしょう。

マネーフォワードMEは、マネーフォワード社が提供する家計簿アプリです。銀行口座やクレジットカード、証券会社、ポイントなどを連携設定しておくことで、自動的に家計簿を作成してくれます。家計簿をグラフ表示してわかりやすいように見える化しているので、大変便利です。

また、毎月の予算を決め、その範囲内での出費を管理する手助けをしてくれます。これにより、無理なく節約生活を送ることが可能です。支出がグラフやチャートで表示されるので、一目でお金の状況を把握でき、無駄遣いの傾向も発見しやすくなるでしょう。なお、家計簿のデータは自動的にクラウドにバックアップされます。

家計簿を続けるコツ

家計簿を使って、出費の分析をし、具体的な節約方法を探ることが、効果的な節約への道となります。この習慣を続けることで、無駄な支出を減らし、賢くお金を管理することが可能になります。家計簿を続ける主なコツは、以下の通りです。

  • 毎日決まった時間に記録する
  • 無理な節約目標を立てずに、現実的な目標を設定する
  • 家族で節約の意識を共有する
  • 節約した分のお金は明確な目標のために貯めておく

今日から始められる節約術

スマートフォンのプランの見直し

月々のスマートフォンの利用料金を見直して、適切なプランに変更することで大幅な節約が見込めます。データ使用量や通話時間を確認し、実際の使用状況に合ったプラン選択を行いましょう。現在のスマートフォン料金と他社のプランを比較し、最もコストパフォーマンスの高い選択肢を検討することをおすすめします。また、無駄なオプションは解約しましょう。

保険の見直し

ライフステージや健康状態が変わると、必要な保険の種類や保障内容も変わります。保険料の無駄を省き、必要最低限の保障を確保するためにも定期的な見直しが必要です。自分にとって不要な保障を除くことで、保険料を見直し、節約につなげられます。

外食の頻度を下げる

外食の頻度を減らし、自宅での食事を増やすことで、食費を大幅に削減できます。健康的な食生活にもつながるため、一石二鳥の節約術です。家計簿をつけ、食費の内訳を見直してみましょう。

クーポンやポイントをうまく活用する

食品や日用品の購入には、クーポンやポイントカードを活用しましょう。よりお得に購入できるチャンスを見逃さないよう、普段から情報収集を心がけておくことが大切です。スーパーマーケットやドラッグストアのチラシをチェックし、セール情報を逃さず利用しましょう。

省エネ家電を使う

電気代を節約するためには、省エネ性能の高い家電製品を選ぶことが重要です。購入時はエネルギー消費効率や年間電気使用量をチェックしましょう。古い家電よりも新しいモデルの方が電気代を削減できる場合が多い傾向です。

断捨離で物を売る

不要品を断捨離し、フリマアプリやオークションサイトで売却することで、お金を得られ、自宅の整理整頓につながります。商品の状態や流行にもよりますが、売れやすいアイテムは服やアクセサリー、家電製品などです。自宅に売れる物がないかチェックしてみましょう。

旬の食材を買う

旬の食材は良い品質のものをお手頃な価格で購入できます。季節ごとに変わる旬の食材を購入することで、節約はもちろん、新鮮でおいしい食事を楽しめます。価格と品質のバランスが最も良い時期を見計らって食材を購入しましょう。

ガス会社と電気会社の見直し

電気とガスの小売における全面自由化により、各自でガスや電気の提供会社を選べるようになりました。料金プランを比較し、各世帯にとって最適な会社を選ぶことで節約につながります。複数の会社から見積もってもらい、お財布に優しい提供会社を選択しましょう。

水筒を持参する

外出時に水やお茶を自宅から持参することで、飲料水の購入コストを削減できます。エコにもつながるため、環境に優しい節約術です。ペットボトルの代わりに、おしゃれなマイボトルで日常を彩りましょう。

ふるさと納税を使う

ふるさと納税を利用することで、地方創生に貢献しながら自己負担金2,000円で返礼品を受け取ることが可能です。節税にもつながるため、検討しても良いでしょう。返礼品にはグルメや地域特産品など、魅力的なアイテムが多数あります。

フリマアプリで安く買い物をする

新品でなくてもいい物は、フリマアプリを利用して購入することで、大幅にコストを下げることが可能です。利用者が増えているサービスを活用しましょう。人気のアイテムも中古ならお得に手に入ります。

お弁当を持参する

ランチ代を節約するため、お弁当を持参することも有効です。前日の夕食の残りも利用できるため、食費の削減にもつながります。お弁当箱選びも重要で、保温機能つきや仕切りが多いグッズなど、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

無料のエンタメを楽しむ

有料のエンターテインメントサービスの代わりに、無料で楽しめるコンテンツに目を向けましょう。オンラインで多数提供されている無料の動画や音楽、図書館の利用などがおすすめです。文化施設や自治体が主催するイベントなど、地域の無料イベント情報もチェックしましょう。

公共交通機関を利用する

自動車の維持費は高額なので、見直す項目の一つです。自動車を保有せず、できるだけ公共交通機関を利用することで、ガソリン代や駐車場代、さらにはメンテナンスコストの節約につながります。ウィークエンドパスや定期券など、長期的な利用を考慮した割引プランを活用することもおすすめです。

まとめ

今回ご紹介した節約術を始めることで、日々の生活費の節約はもちろん、より豊かな生活を送るための一歩となります。家計簿をつけることで支出を把握し、無駄遣いを減らすことから始めましょう。スマートフォンの利用プランや保険の見直し、外食の頻度の調整など、手軽にできる節約方法も多数あります。

また、断捨離やお弁当の持参、無料エンタメの活用など、日常生活の中で無理なく取り組めるものもあるので、これらの節約術を生活に取り入れ、無理なく続けることが大切です。経済的な余裕は心の余裕にもつながりますので、ぜひ試してみてください。


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