• 更新日 : 2024年2月9日

ライフカードゴールドとは?他カードとの比較表をもとに特徴を紹介

ライフカードゴールドは、インビテーションなしで申し込める人気のクレジットカードです。最高1億円の旅行補償や国内空港ラウンジの無料サービスなど、豊富な特典やサービスが付帯されています。本記事では、ライフカードゴールドと他のカードとの特徴や違いについて詳しく紹介します。

ライフカードゴールドとは?

ライフカードゴールドの概要

年会費11,000 円
申込資格23歳以上で安定収入がある人
基本還元率0.5%
国際ブランドVisa、Mastercard
追加できるカード家族カード、ETCカード
旅行保険/th>

国内・海外旅行傷害保険(自動付帯)

電子マネーApple Pay、Google Pay

ライフカードゴールドは、ライフカード株式会社が発行しているカードです。年会費が11,000円と高めですが、その分豪華な特典が用意されています。国内旅行で最高1,000万円、海外旅行で最高2,000万円の補償が自動付帯で付いてくる上に、国内空港の主要ラウンジが無料で利用できます。

また、ポイントが貯めやすい点もライフカードゴールドの魅力です。ライフカードの独自ポイント「LIFEサンクスポイント」は、利用金額1,000円あたり1ポイント付与され、基本還元率は0.5%となっています。注目すべきは、カード入会後の1年間はポイント還元率が1.5倍、誕生月は3倍に増加する点です。利用するタイミングを知っておけば、効率良くポイントが貯められます。

他のライフカードと何が違う?

ライフカードゴールドと他のライフカードは何が違うのでしょうか。それぞれ比較表にしてまとめてみました。

カードの名称ライフカードゴールドライフカード学生専用ライフカード
年会費11,000 円永年無料永年無料
国際ブランドVisa、MastercardVisa、Mastercard、JCBVisa、Mastercard、JCB
基本ポイント還元率0.5%0.5%0.5%
付帯サービス国内・海外旅行傷害保険(自動付帯)―――海外旅行傷害保険(自動付帯)
対応している電子マネーApple Pay
Google Pay
Apple Pay
Google Pay
Apple Pay
Google Pay
発行スピード最短2営業日最短2営業日最短2営業日
公式サイトURLhttps://www.lifecard.co.jp/card/credit/goldhttps://www.lifecard.co.jp/card/campaign/nyukai/https://lifecard-promotion-dg.com/gakusei/std/index2.html

ライフカードゴールドと一般のライフカードの違い

ライフカードゴールドと一般のライフカードの主な違いは、年会費の有無と付帯サービスです。ライフカードゴールドの年会費は11,000円かかりますが、一般のライフカードは年会費無料です。

また、付帯サービスも大きく異なります。ライフカードゴールドは国内・海外旅行傷害保険が自動で付いてきますが、一般のライフカードは旅行保険そのものが付いていません。

旅行保険付帯のカードが欲しい方はライフカードゴールド、年会費無料のカードでポイントを貯めたい方は一般のライフカードが向いています。

ライフカードゴールドと学生専用ライフカードの違い

ライフカードゴールドと学生専用ライフカードを比べると、国内旅行保険の有無が主な違いです。ライフカードゴールドと学生専用ライフカードにはどちらも海外旅行保険が付いていますが、学生専用ライフカードは国内旅行保険が付帯しません。

学生専用ライフカードは、ワーキングホリデーや海外旅行が好きな学生向けのものなので、国内旅行は除外されています。学生で海外旅行をよくする方は、学生専用ライフカードを選ぶといいでしょう。

ライフカードゴールドがおすすめのケース

ライフカードゴールドの利用に最適なのは、以下のような方です。

  • 車や飛行機をよく利用する方
  • 旅行関連の特典を使いたい方

詳しく説明していきます。

車や飛行機をよく利用する方

車や飛行機をよく利用する方は、ライフカードゴールドが適しています。ライフカードゴールドは、独自のロードサービスやシートベルト傷害保険、国内主要空港のラウンジを無料で使えるサービスなど、車や飛行機関連のサービスが充実しています。

通常のライフカードにはない、ライフゴールドカード独自のサービスです。カードの年会費と付帯サービスのバランスをみて、自分のライフスタイルにとってお得かどうか検討してください。

旅行関連の特典を使いたい方

ライフカードゴールドは旅行関連の特典が豊富です。国内外のホテルやレジャー施設、レストランなどで利用できます。

海外でライフカードゴールドの特典を利用する場合、優待サービスのメニューはカードの国際ブランドによって異なります。 Visaブランドは 「VISAパスポート」、Mastercardブランドは「Mastercard海外優待ガイド」の特典が利用可能です。事前に確認しておきましょう。

国内では、富士急ハイランドのフリーパスが最大200円オフ、城崎温泉 旅館 千年の湯 古まんの宿泊料金が10%オフになるなどの割引サービスが人気です。

他のカードの方がお得に使えるケース

ライフカードゴールドよりも他のカードがお得に使えるケースもあります。ここでは、他のカードの方が向いているケースを2つ紹介します。

還元率の高いカードが欲しい方

■dカード GOLDの基本情報

カードの名称dカード GOLD
年会費11,000円
ポイント還元率1%
国際ブランドVisa、Mastercard
付帯サービス
  • dカードケータイ補償
  • お買い物あんしん保険
  • dカード GOLD年間ご利用額特典

還元率の高いカードが欲しい方は、ライフカードゴールドよりもdカード GOLDの方がお得です。

ライフカードゴールドのポイント還元率は0.5%ですが、dカード GOLDは還元率が1%と通常よりも高い数値です。とくにdocomoユーザーであれば、dカード GOLDのdカード携帯補償やお買い物あんしん保険の付帯サービスを最大限に活かせます。

時期に関係なくいつでも1%のポイント還元を望む場合は、dカード GOLDを検討してください。

海外旅行・出張に行く機会が少ない方

■P-oneカードの基本情報

カード名P-oneカード
年会費無料
ポイント還元率1%(利用料金から自動で1%OFF)
国際ブランドVisa, Mastercard, JCB
付帯サービス紛失、盗難補償

海外旅行・出張に行く機会が少ない方は、ライフカードゴールドよりもP-oneカードが最適です。

ライフカードゴールドは、海外旅行・出張によく行く方にはメリットが多いですが、行く機会が少ない方は国内空港の無料ラウンジサービスなどの特典を活かしきれない可能性が高いでしょう。

P-oneカードは年会費無料で、基本的なクレジットカード機能もあり日常使いに向いています。とくに海外旅行保険や空港ラウンジサービスなどの特典が必要ない場合は、コスト的にもP-oneカードの方が節約できます。

ライフカードゴールドと組み合わせるとお得なカードは?

クレジットカードを2枚持ちすることで、大きなメリットを得られる場合があります。ここでは、ライフカードゴールドと相性の良いクレジットカードを2枚ピックアップします。

ポイントを効率的に貯めたい方におすすめのカード

■楽天カードの基本情報

カードの名称楽天カード
年会費永年無料
ポイント還元率1%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、American Express
付帯サービス
  • カード盗難保険
  • 海外旅行保険

ライフカードゴールドのポイント還元率は0.5%です。誕生月にはポイントが3倍になりお得ですが、普段使いではメリットが少なく感じるでしょう。

一方、楽天カードはポイント還元率が1%で、年会費も無料です。ただし、国内旅行保険が付帯していません。ライフカードゴールドは特定の時期向け、楽天カードは普段のお買い物向けと、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

ETCカードでポイントをもらいたい方におすすめのカード

■三井住友カード(NL)の基本情報

カードの名称三井住友カード(NL)
年会費永久無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa、Mastercard
付帯サービス
  • 海外旅行傷害保険
  • 選べる無料保険

ライフカードゴールドのETCカード利用分は、ポイント付与の対象外です。そのため、ETCカード利用分に応じてポイント還元を受けたい方は、ライフカードゴールドに三井住友カード(NL)の併用を検討するのはいかがでしょうか。

三井住友カード(NL)のETCカードは発行手数料が無料で、使ったETCカード料金にもポイントが加算されます。ただし、初年度の年会費は無料ですが、年に一度も利用しない場合は翌年以降の年会費が550円発生する点に注意が必要です。

ライフカードゴールドは旅行する機会が多い方におすすめ

ライフカードゴールドは、年会費が11,000円と高く感じるかもしれませんが、お得な特典やゴールド会員限定のサービスなど、うまく活用すれば金額以上の価値がありそうです。中でも、ライフカード独自のロードサービスや主要国内空港のラウンジサービス無料利用は、通常のライフカードには付帯していないサービスで、非常に魅力的です。しかし、それらの特典やサービスが必要ない方は、年会費が高いと感じるかもしれません。自分の生活スタイルや用途に合わせて検討してください。


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