SBI証券の積立に使えるクレジットカードは?お得なカードも紹介

指定日に毎回同じ額の投資信託を購入して積み立てる「投資信託」は、証券口座から指定額が毎回引き落とされるのが基本ですが、最近ではクレカ積立ができる証券会社も増えています。クレカ積立とはクレジットカード決済で投資信託の購入が完了するもので、NISAとも相性が良いと言えます。今回は、SBI証券のクレカ積立を紹介します。

SBI証券の投資信託ではクレジットカードで積立ができる

クレカ積立とは、クレジットカード決済で投資信託の定期買付ができるサービスです。SBI証券では、提携のクレジットカードによるクレカ積立に対応しています。SBI証券口座に入金することなく、クレジットカードから直接、定期で買付をしている投資信託の買付金額が引き落とされる仕組みです。

クレジットカード決済なので、買付金額分のポイントが貯まるメリットがあります。なお、SBI証券ではNISA口座やつみたてNISA口座の買付にも対応しています。

SBI証券のクレカ積立で使えるクレジットカードは?

SBI証券のクレカ積立に使えるカードの種類は、三井住友カードや東急カード、タカシマヤカードなどがあります。ここでは、高いポイント還元率でSBI証券のクレカ積み立てをお得に利用できる三井住友カードの種類と、ポイント還元率を表にまとめました。

【SBI証券のクレカ積立に対応した三井住友カードと還元率】

ポイント還元率対象の三井住友カード
5.0%
  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード
2.0%
    • 三井住友カード プラチナ
    • 三井住友カード プラチナ PA-TYPE
    • 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

※いずれもVisa/Mastercardのみ

1.0%
    • 三井住友カード ゴールド
    • 三井住友カード ゴールド PA-TYPE
    • 三井住友カード ゴールド(NL)
    • 三井住友カード プライムゴールド
    • 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
    • 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners

※上記いずれもVisa/Mastercardのみ

  • 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
  • 三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
  • 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード ゴールド/プライムゴールド
  • Oliveフレキシブルペイ ゴールド
0.5%
    • 三井住友カード(NL)

※他、Vポイントが貯まるカード

一部を除く三井住友カード発行のクレジットカードがSBI証券のクレカ積立の対象です。上記の表からもわかるように、カードによって三井住友カードのVポイントの還元率は異なります。特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAが対象で、100円以上1円単位でクレジットカードによる投信積立が可能です。

お得にクレカ積立を利用できるクレジットカードは?

SBI証券のクレカ積立に利用できるクレジットカードは還元率の高いものほど年会費が高い傾向にあります。どのクレジットカードを利用するか迷った際は、積立金額や全体の利用金額に応じてクレジットカードを選択すると良いでしょう。ここでは、SBI証券のクレカ積立がお得に利用できるおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。

積立金額も利用金額も多いなら「三井住友カードプラチナプリファード」

三井住友カードプラチナリファードは、対象カードの中で最もポイント付与率の高いクレジットカードです。ポイントアッププランにより5.0%が付与されます。

ただし、クレカ積立額は上限がある点に注意が必要です。クレジットカードの月の積立金額は5万円程度が上限になっているのが一般的です。これは、金融商品取引法や金融商品取引業などに関する内閣府令による規制が関係しています。

例えば、月5万円(SBI証券のクレカ積立の上限)を積み立てた場合、年間で60万円、ポイント付与は5%の3万円になります。三井住友カードプラチナリファードの年会費は33,000円のため、積立金額の還元分だけではまかなえません。クレカの積立金額が多いだけでなく、クレジットカード自体の利用金額が多い方(目安として年300万円以上利用)向けのカードです。

バランスを取るなら「三井住友カードゴールド(NL)」

クレカ積立のポイント付与率1.0%のクレジットカードです。年会費が5,500円(税込)かかりますが、年間100万円以上利用(クレカ積立金額除く)で、翌年以降の年会費が無料になります。クレカ積立以外の年間利用額が100万円以上になる方におすすめのカードです。

少額投資なら年会費無料の「三井住友カード(NL)」

クレカ積立のポイント付与率は0.5%と他のカードと比べて低いですが、年会費無料で作成できるのが大きな特長です。少額を投資信託で積み立てていきたいなら、年会費がかからない三井住友カード(NL)が向いています。

筆者も、クレカ積立を利用しています。通常、積立金額は証券口座から引き落とされるため、証券口座に十分な残高がないときは銀行口座からお金を移動させる必要があります。この作業が少し手間だったりします。

クレカ積立は、毎月決まった日に自動で決済されるため、毎月お金の移動をせずに済み便利です。積み立て型の投資は継続的に積み立てていくことが重要ですので、クレカ積立は相性のよい良い方法といえます。

SBI証券で利用できる他の支払い方法

クレカ積立の他の方法として、SBI証券口座の残高から積立、SBIハイブリッド預金(SBI証券と連携した住信SBIネット銀行口座)の残高から積立、積立代金自動振替サービス(自動で口座振替するサービス)があります。

積立代金の自動振替口座に設定できるのは、SBI新生コネクト、SBIハイブリッド預金(預り金自動スィープサービス)、その他の金融機関口座です。また、投資信託の積立買付にポイントを利用できる「ポイント投信積立」もできます。

SBI証券でクレカ積立を選択するメリットは、Vポイントが貯められる点です。デメリットは、他の積立方法と異なり、利用できる金額の上限が月5万円になっていることです。

SBI証券のクレカ積立を活用しよう!

SBI証券の投信積立の支払い方法はいくつかありますが、その中でも三井住友カードのクレカ積立がおすすめです。積立可能な金額に上限があるものの、クレジットカードに設定するだけで三井住友カードのVポイントが貯まるメリットがあります。

SBI証券で通常の投資信託やつみたてNISAなどをする際は、クレカ積立の活用を考えてみてはいかがでしょうか。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。