- 更新日 : 2023年6月30日
イオンカードセレクトとは?イオンカードとの違いやメリットを解説
イオンが発行するクレジットカードに、「イオンカードセレクト」というものがあります。イオンカードセレクトとはどのような特徴を持ったカードなのでしょうか。「イオンカード」との違いやイオンカードセレクトを持つメリット、還元率、イオンカードとの併用について紹介します。
目次
イオンカードセレクトとは
イオンカードセレクトは、イオン系列のクレジットカードです。イオンのクレジットカード機能、イオン銀行のキャッシュカード機能、電子マネーWAON機能の3つの機能が1つになったクレジットカードで、さまざまなシーンで利用できます。
国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBがあり、利用するとWAONポイントまたは電子マネーWAONポイントが貯まります。年会費は無料であり、一定の条件を満たせばイオンゴールドカードセレクトへの切り替えが可能です。
イオンカードセレクトとイオンカードの違い
イオン系のクレジットカードには、イオンカードセレクトのほか、イオンカード(WAON一体型)、イオンカード、さらにSuicaや首都高などの他社サービスとイオンカードが一体になったものもあります。
以下の表は、イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)、イオンカードを比較した表です。イオンカードセレクトとの違いをポイントごとに見ていきましょう。
| イオンカード セレクト | イオンカード (WAON一体型) | イオンカード | |
|---|---|---|---|
| クレジット機能 | ○ | ○ | ○ |
| WAON機能 | ○ | ○ | × |
| キャッシュカード機能 | ○ | × | × |
| 還元率 | 0.5~1.0% | 0.5~1.0% | 0.5~1.0% |
イオンカードセレクトにはキャッシュカード機能がある
イオンカードセレクトと、そのほかのイオンカードとの大きな違いは、キャッシュカード機能の有無です。
イオンカードセレクトには、イオン銀行のキャッシュカード機能が備わっているため、クレジットカードと別にイオン銀行のキャッシュカードを持つ必要がありません。カード1枚でコンパクトに持ち歩ける点がイオンカードセレクトの特徴といえるでしょう。
イオン銀行の口座を開設しないとイオンカードセレクトを使えない
イオンカードセレクトでの利用代金は、イオン銀行からの引き落としに設定されることから、イオン銀行の口座を開設しないと発行できません。イオンカードセレクトを発行すると、自動的に総合口座が開設されます。
イオンカードセレクトを持つメリットは?
イオンカードではなくイオンカードセレクトを選択するメリットには何があるのでしょうか。イオンカードセレクトの3つのメリットを紹介します。
WAONにオートチャージできる
イオンカードセレクトなら、申し込み手続きやイオン銀行ATMなどで設定することで、イオン銀行から電子マネーのWAONにオートチャージできます。オートチャージとは、設定した金額を下回ったときに、自動的に設定額までチャージしてくれる機能です。
オートチャージ機能を活用すれば、頻繁にWAONにチャージする手間を省け、残高不足によってWAONで決済できない状況を回避しやすくなります。
WAONポイントが貯まりやすい
イオンカードセレクトは、WAONポイントのオートチャージとWAONの利用で、ポイントの二重取りができます。WAONポイントのオートチャージで0.5%、WAONの利用で0.5%(イオンで買い物した場合は1.0%)の2段階でWAONポイントの還元が行われるためです。
通常のイオンカードは利用時のみのポイント還元になるので、イオンカードセレクトの方がWAONポイントを獲得しやすくなります。
イオン銀行の特典がある
イオン銀行の特典を獲得できる点もイオンカードセレクトの魅力です。イオンカードセレクトを利用すれば、毎月自動的にイオン銀行スコアを10点獲得できます。
イオン銀行は、毎月のイオン銀行スコアに応じてイオン銀行Myステージが決まります。ステージによって普通預金適用金利の優遇や、他行ATM入出金利用手数料・他行振込手数料の無料特典回数が付与される仕組みとなっています。
イオン銀行Myステージには、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つがあります。例えばブロンズであれば20~49点のイオン銀行スコアが必要です。ブロンズだと、普通預金金利は年0.01%、他行ATMでの入出金手数料が1回無料になります。
イオンカードセレクトは持っているだけで毎月10点獲得できるため、イオン銀行Myステージを上げやすいこともメリットです。
イオンカードセレクトはこんな人におすすめ
イオンカードセレクトを含めたイオン系のカードは、イオングループの対象店舗(イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど)のポイント還元率が高いカードです。
普段からイオン系列の店舗をよく利用していて、イオン銀行を利用または利用を考えている人には、イオン銀行のキャッシュカード機能やイオン銀行の特典が備わったイオンカードセレクトが向いています。
筆者は、財布にクレジットカードとキャッシュカードを入れて持ち歩くことが多いのですが、カードが複数あるためかさばり、財布がパンパンになりやすいです。イオンカードセレクトは1枚でクレジットカードとしてもキャッシュカードとしても利用できるので、財布にコンパクトに収納できる点でもメリットがあるのではないでしょうか。
イオンカードセレクトとイオンカードは併用できる?
イオン系のカードは複数持つことができます。イオンカードセレクトとイオンカードの併用も可能です。ただし、同じデザインのカードは2枚以上持つことができず、ゴールドカードも1人につき1枚のみとなります。イオンカードセレクトも1枚の発行に限られるという制限があります。
イオン系のカードには、イオンSuicaカードやイオン E-NEXCO passカードのように特定のサービスの利用によってお得になるものもありますので、複数作成して使い分けるのも良いでしょう。
イオン銀行を利用するならイオンカードセレクトが便利
イオンカードセレクトは、イオンのクレジットカード機能とイオン銀行のキャッシュカード機能、WAON機能が一体になったカードです。イオン銀行からWAONへのオートチャージに対応しているほか、イオン銀行の利用特典もあります。イオン銀行を利用している人や、複数の機能をカード1枚にまとめてコンパクトに持ち歩きたい人におすすめです。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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