• 更新日 : 2023年6月23日

dポイントを貯める方法を徹底解説!還元率が高い支払い方は?

ドコモユーザーでなくても利用できる「dポイント」を貯めている方もいるのではないでしょうか。実は、dポイントはちょっとした工夫でより効率的に貯めることができます。この記事では、dポイントをお得に貯める方法をご紹介します。

dポイントを貯める方法は?

dポイントとは、dポイント加盟店でのお買い物やdカードでのお買い物などで貯まる、お得なポイントです。dポイントは、「dポイント」と「dポイント(期間・用途限定)」の2種類があります。

ドコモユーザーでなくても使えるポイントで、日々のお買い物でお得に貯めることができます。

まずは、dポイントの主な貯め方を見てみましょう。

dポイント加盟店でポイントカードを提示する

街のdポイント加盟店で買い物をする場合、会計前にdポイントカードを提示すれば、支払額に応じてdポイントが貯まります。

dポイント加盟店とは、支払い方法に関係なくdポイントが貯まり、dポイントを使えるお店     のことです。各種コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、日々の生活でよく立ち寄るお店も、dポイント加盟店かもしれません。dポイントを貯めたい人は、お近くのdポイント加盟店を把握しておくと良いでしょう。

対応クレジットカードを利用する

「dカード」「dカードGOLD」を買い物で利用すれば、100円の支払いにつき1ポイントが貯まります。さらに「dカードGOLD」でドコモのケータイやドコモ光の利用料金を支払うと、1000円の支払いにつき100ポイント(10%)がdポイントとして還元されます。

他にも、クレジットカードの入会特典やポイント山分けキャンペーンなど、お得な機会があります。とくにドコモユーザーの方には、おすすめの方法です。

d払いを利用する

キャッシュレス決済アプリ「d払い」を買い物で利用すれば、200円につき1ポイントが貯まります。アプリの支払い方法を「dカード」「dカードGOLD」に設定すれば、さらに還元率がアップします。お買い物前にdポイントカードを提示すればさらに還元率が上がり、ポイントの三重取りが可能になります。

dポイントを活用しやすい人とは?

「貯め方は分かったけれど、そもそもdポイントって使いやすいの?」と、疑問を持った方もいるかもしれません。dポイントを活用しやすい人は、以下の3タイプです。

dポイント加盟店を普段よく使う人

ファミリーマートやローソン、マツモトキヨシやサミットストアなどのdポイント加盟店をよく使う人は、dポイントを貯めやすく使いやすいです。日々のお買い物で毎回ポイントを貯め、そのポイントをまた日々のお買い物に使えます。

dポイント加盟店は、ドコモの公式サイトで確認ができます。

ドコモの携帯電話やドコモ光など、ドコモ関連サービスを使っている人

ドコモ関連サービスを使っている人は、その支払いに1ポイント単位でdポイントを使うことができます。さらに、「dカードGOLD」もあわせて使えば、ドコモのケータイやドコモ光の利用料金の1000円の支払いにつき100ポイント(10%)がdポイントとして貯まります。

dカードを持っている、またはdカードを発行しようとしている人

dカードを持っている人は、支払いのたびにdポイントが貯まります。d払いの支払い方法に設定すれば、dポイントの二重取りも可能です。dカード特約店でカード払いすれば、さらに特約店ポイントも貯まります。

また、水道光熱費や家賃などの固定費の支払いをすべてdカードに集中させれば、その分ポイントも貯まりやすくなります。

dポイントを効率的に貯める方法は?

毎日のお買い物でdポイントを貯める習慣がついたら、次はもっと効率的にdポイントを貯めてみましょう。dポイントを効率的に貯める方法を、5つご紹介します。

ドコモの利用料金をdカードで支払う

「dカード」「dカード GOLD」で、ドコモの携帯利用料金やドコモ光の利用料金を支払うと、1,000円(税抜)ごとに1~10%のdポイントが貯まります。ドコモ関連サービスを利用している方は、ぜひ「dカード」「dカード GOLD」で支払うようにしましょう。

dカード特約店を利用する

「dカード特約店」とは、「dカード」でのお買い物で貯まるdポイントに加えて、ご利用額に応じた「特約店ポイント」が貯まるお店です。ノジマやENEOS、ビッグエコーなど、身近な店舗が特約店になっていることもあるので押さえておきましょう。

dカード特約店も、ドコモの公式サイトで確認できます。

d曜日に買い物をする

毎週金曜・土曜の「d曜日」に、キャンペーンページからエントリーした上でd払いすると、3%のdポイントがつきます。さらに、ネット上の対象サイトでお買い物をするとプラス0.5%、d払いの支払い方法をdカードにしておくとプラス0.5%となり、最大4%の還元率になります。

ポイントの二重・三重取りをする

d払いの支払い方法をdカードにしておくと、0.5%のdポイントがつきます。

店舗での支払いの場合、dポイントカードを提示するとさらに1%のdポイントがつきます。

d払い対応のお店で支払いをするだけでも、さらに0.5%が加算されます。これらの方法を組み合わせることで、dポイントを二重取り・三重取りできるので効率的です。

キャンペーンを利用する

抽選やポイントの山分けなど、各種キャンペーンを利用するのもひとつの方法です。各種エントリーや支払い、dカードの申し込みなど、積極的にキャンペーンを利用することで、効率的にdポイントを貯められます。

dカードならdポイントを貯めやすい

カード払いでdポイントを貯めるなら、「dカード」「dカードGOLD」がおすすめです。以下の表で、「dカード」「dカードGOLD」の特徴を見てみましょう。

dカードdカードGOLD
ポイント付与1ポイント/100円(税込)
ポイント付与(ドコモの携帯電話・ドコモ光)10ポイント/1,000円(税抜)100ポイント/1,000円(税抜)
年会費永年無料11,000円(税込)
ご利用額特典    ―年間のご利用額に応じ、最大2万円相当の特典あり
dカードケータイ補償ご購入後1年間 最大1万円ご購入後3年間 最大10万円

利用金額に応じて直接dポイントが還元されるカードは「dカード」「dカードGOLD」のみです。ただし、「リクルートカード」「Orico Card THE POINT」など、ポイント付与率が1%以上で、貯めたポイントをdポイントに交換できるカードもあります。

dポイントを貯める際の注意点

dポイントを使う際、注意しておきたい点は以下の3点です。

d払いで貯める場合、「ポイント利用」の設定に注意

d払いでdポイントを貯めたい場合は、決済画面のポイント利用欄が「利用しない」になっていることを確認しましょう。この欄が「すべて」「○○P」などになっていると、d払いで決済する際、貯めたポイントも支払いに使われてしまいます。d払いアプリを使い始める前に、一度確認しておきましょう。

すべてのdポイントに有効期限がある

dポイントは「dポイント」「dポイント(期間・用途限定)」の2種類がありますが、どちらにも有効期限があります。

「dポイント」の有効期限は「獲得してから48ヶ月間」です。「dポイント(期間・用途限定)」の有効期限はそのポイントによって異なりますが、「dポイント」より短い場合がほとんどです。いずれも、失効しないうちに使い切りましょう。

期間限定ポイントは、用途によって使えない場合がある

「dポイント」と違い、「dポイント(期間・用途限定)」は使い道が限定されています。たとえば、

  • ドコモの携帯利用料金の支払い
  • ポイント投資
  • 抽選やクーポン

などの場合、「dポイント(期間・用途限定)」は使えません。貯めているdポイントが希望の用途で使えるか、事前に確認しておくと良いでしょう。

dポイントは何に使える?

dポイントを効率よく貯めたら、次はよりお得な使い道を紹介します。代表的な使い道は、以下の通りです。

  • dポイント加盟店やドコモ関連サービスの支払いに使う
  • 他のポイントに交換する
  • ポイント投資を行う
  • ローソンの「お試し引換券」と交換する

dポイントは各種支払いに使える他、「JALのマイル」「スターバックス カードへのチャージ」に交換できます。また、ポイント投資で運用する、ローソンの「お試し引換券」と交換するなど、「1ポイント=1円」以上のお得な使い方が可能となる場合があります。

dポイントを効率的に貯めて、買い物をよりお得に!

dポイントを貯める方法は、dポイント加盟店におけるdポイントカードの提示や、d払い・dカードの使用などです。方法によっては、ポイントの二重取り・三重取りも可能です。

dポイント加盟店をよく使う方や、ドコモユーザーの方なら、dポイントをよりお得に活用できるでしょう。dポイントは、ドコモ関連サービスの支払いにあてたり、ポイント投資に使ったりできます。

ただし、dポイントには有効期限や一部用途の限定があるので、事前に確認しておきましょう。

dポイントを効率的に貯めて、日々のお買い物をお得にしてみませんか。


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