イオンカードを持つメリットは?おすすめカードや特典を解説

イオンカードは、大手企業のイオングループが発行するクレジットカードです。イオンの店舗で買い物をすると、ポイントがもらえたり、割引があったりと多くのメリットがあります。しかし、お得な利用方法をきちんと把握していない方もいるかもしれません。

本記事では、イオンカードのメリットや特典とともに、おすすめのカードをご紹介します。

イオンカードとは?

イオンカードはイオン銀行が発行するクレジットカードです。年会費は無料で、ポイントは200円ごとに1ポイント(基本還元率0.5%)貯まります。

最大の特徴は、全国のイオンモールやダイエーなどの提携店舗で利用すると、ポイント還元率が1%(基本還元率の2倍)となり、200円で2ポイント貯まる点です。イオングループでよく買い物をする方にとっては大きなメリットといえます。

国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBの3種類から選べますが、カードの種類により選択肢が限定される場合があります。イオン会員限定の優待イベントも多数あり、お客様感謝デーなどのポイントアップデーでお得にショッピングを楽しめます。

イオンカードは、イオングループでよくお買い物をする方に多くのメリットがあり、ポイントを貯めやすいクレジットカードといえます。

中でもとくに人気のあるイオンカードの特徴をまとめました。イオンカードを選ぶ際の参考にしてください。

人気のあるイオンカード・特徴

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

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国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜1.25%
付帯サービスクレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険
電子マネー対応WAON、Apple Pay
発行スピード2週間程度

更新日 : 2024年6月21日

カードの特徴

  • JALのマイルが貯まりやすい
  • 貯めたマイルを電子マネーWAONポイントに交換できる
  • 空港でのチェックイン処理がスムーズ

イオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカードセレクト(ミニオンズ)

公式サイトを見る

国際ブランドVISA、Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜1.0%
付帯サービスクレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険
電子マネー対応WAON、Apple Pay
発行スピード1~2週間程度

更新日 : 2024年6月21日

カードの特徴

  • イオンシネマの映画料金がお得になる
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでカードを利用すれば、通常の10倍のWAON POINTが貯まる

コスモ・ザ・カード・オーパス

コスモ・ザ・カード・オーパス

公式サイトを見る

国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜1.5%
付帯サービスクレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険
電子マネー対応WAON、Apple Pay
発行スピード2週間程度

更新日 : 2024年6月21日

カードの特徴

  • 全国のコスモ石油のガソリンスタンドにて、ガソリンやディーゼル燃料を最大400リットルまで、10円/Lキャッシュバック
  • ETCカードの利用で、WAON POINTが通常の3倍貯まる

イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)

イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)

公式サイトを見る

国際ブランドVISA、JCB
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜1.8%
付帯サービスクレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険
電子マネー対応WAON、Apple Pay
発行スピード2週間程度

更新日 : 2024年6月21日

カードの特徴

  • 専用のETCカードが自動付帯
  • 専用のETCカードで高速道路を通過すると平日は通常の2倍、土日は通常の3倍のWAON POINTが貯まる
  • NEXCO東日本のSA・PA内の対象店舗でのカード利用で通常の2倍のWAON POINTが貯まる

イオンカードを持つ8つのメリット

上記の表にまとめた4枚のイオンカードに共通する8つのメリットを紹介します。

年会費が無料

イオンカードの最大のメリットは、年会費が一切かからないことです。特典が充実しているクレジットカードの中には、年会費がかかるものが多くあります。年会費が無料でさまざまな特典やサービスを受けられるのは、イオンカードの大きな強みといえます。

※コスモ・ザ・カード・オーパス「エコ」の場合、環境保全活動のサポート費用として年1回500円の寄付が発生します。

なお、上記の表に挙げていない「JQ SUGOCAカード」や「JMB JQ SUGOCAカード」は、ショッピング利用がない場合は2年目以降に年会費が発生します。

家族カード、ETCカードの発行・年会費も無料

イオンカードの会員になると、家族カードやETCカードの発行・年会費も無料です。

クレジットカードの中には、家族カードやETCカードの発行に費用がかかるものがあります。家族みんなでイオンカードの特典を使えるのはうれしいメリットです。ETCカードも年会費無料なので、高速道路の利用頻度が低い方でも負担なく所有できます。

イオンゴールドカードの年会費も無料

イオンゴールドカードは、招待制のゴールドカードです。

通常のイオンカードを一定期間利用し、年間金額が50万円以上の利用などの条件を満たした会員のみが入会資格を得られます。国内主要6空港の空港ラウンジの利用や、国内・海外旅行での傷害保険の付帯などを無料で受けられます。

「ありが10デー」10日は、イオンの買い物でポイント5倍

毎月10日の「ありが10デー」は、イオンカードを使うとポイントが5倍貯まるお得な日です。対象店舗で、WAONやイオンカードのクレジット払いを利用すると、WAON POINTが5倍になります。

貯めたポイントは電子マネーWAONに交換でき、普段の買い物でポイントを効率的に貯められます。

「お客様感謝デー」20日・30日は、イオンでの買い物が5%オフ

イオンカード会員は、毎月20日と30日の「お客様感謝デー」はイオングループでの買い物が5%オフになります。ただし、クレジット決済やWAON払いでの支払いに限ります。

イオングループでの買い物が多い方にとって大きなメリットといえるでしょう。

「G.G感謝デー」15日は、55歳以上でイオンでの買い物が5%オフ

毎月15日は「G.G感謝デー」。55歳以上の会員がイオンカードのクレジット払いをすることで、請求時に5%オフとなります。

たばこやお酒、携帯電話料金など、一部対象外の商品・サービスがあるため、注意が必要です。

イオンカードポイントモール経由で還元率最大10%

イオンカードのポイントモールを経由し、イオンカードでショッピングやサービスの利用をすれば、通常のポイントに加えてポイントモール利用分のWAON POINTも加算されます。最大10%までポイント還元率がアップします。

ショッピングセーフティ保険付き

イオンカードには、ショッピングセーフティ保険が付帯しています。

イオンカードで購入した5,000円以上の商品であれば、破損や盗難などによる損害を補償してもらえます。年間限度額はイオンカードで50万円、イオンゴールドカードで300万円と手厚く、安心して買い物ができます。

イオンカードと楽天カードの比較

イオンカードと楽天カードの基本情報

項目イオンカード
(WAON一体型)
楽天カード
年会費無料永年無料
国際ブランドVISA、Mastercard、JCBVISA、Mastercard、JCB、America Express
基本ポイント還元率0.5%1.0%
付帯保険クレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険カード盗難保険、海外旅行傷害保険
ETC年会費無料550円
電子マネーWAON楽天Edy

イオンカードと楽天カードの比較表を見ると、年会費や国際ブランドはほぼ同じですが、基本ポイント還元率は楽天カードの方が高いです。しかし、イオンカードではイオングループ店舗でのカード利用でポイントが2倍に、お客様感謝デーには5%オフになるなどお得な特典やキャンペーンが定期的に実施されます。

付帯保険は、イオンカードのショッピングセーフティ保険が日常的な買い物のトラブルに備えられる一方、楽天カードはカード盗難保険と海外旅行傷害保険が付いています。

ETCカードの年会費を見ると、イオンカードは無料、楽天カードは550円かかります。高速道路をよく使う方なら、イオンカードでETCカードを無料発行してもらう方がお得です。

楽天カードはオンライン上の買い物が多い方やよく海外旅行をする方におすすめです。イオンカードはイオングループで買い物をする方や高速道路を利用する方が使えば、メリットを最大限に享受できるでしょう。

イオンゴールドカードとセブンカード・プラス(ゴールド)の比較

項目イオンゴールドカードセブンカード・プラス(ゴールド)
年会費無料無料
国際ブランドVISA、Mastercard、JCBJCB、VISA
通常のポイント還元率0.5%0.5%
付帯保険クレジットカード盗難補償、ショッピングセーフティ保険、国内・海外旅行保険が付帯ショッピングガード保険(海外)
ETCカードの年会費無料無料
電子マネーWAONnanaco
取得方法招待制(インビテーション)招待制(インビテーション)
空港ラウンジ6空港の有料ラウンジが無料で利用可能×

イオンゴールドカードとセブンカード・プラス(ゴールド)は、年会費やETCカードの年会費、通常のポイント還元率は同じです。

国際ブランドは、イオンゴールドカードはVISA、Mastercard、JCBの3ブランド、セブンカード・プラス(ゴールド)はJCBとVISAの2ブランドに対応しています。

イオンゴールドカードはクレジットカード盗難補償やショッピングセーフティ保険などの付帯保険が多いのに対し、セブンカード・プラス(ゴールド)はショッピングガード保険(海外)が付帯しています。

イオンゴールドカードは、国内外へ旅行をする方や空港ラウンジを利用する方にメリットが多いでしょう。セブンカード・プラス(ゴールド)は、キャンペーンの当選確率の優遇があるため、セブン-イレブンなどを普段から利用する方にとって魅力的なカードといえます。

ポイントアップにおすすめのイオンカード

イオンカードにはさまざまな種類があり、自分のライフスタイルに合わせて選べば、賢くお得に利用できます。中でもポイントアップにおすすめのイオンカードを4つ紹介します。

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)は、電子マネーWAONとクレジットカードの機能が一体化した年会費無料のクレジットカードです。Webで申し込むと最短5分で即時発行され、すぐ買い物に利用できる点が魅力です。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、イオングループの対象店舗で利用するとポイント還元率が1%にアップします。イオンカードの特典を活用しながら、カードをすぐに利用したい方におすすめです。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトはイオン銀行が発行している年会費無料のクレジットカードです。キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONの3つの機能が1枚に集約されています。

イオンカードセレクトは、ポイントの貯めやすさが最大の特徴です。たとえば、WAON残高が設定金額以下になるとクレジットカードから自動的にチャージされるオートチャージ機能を利用すると、200円ごとに1WAONポイントを貯められます。さらに、チャージしたWAONをWAON払いで利用すると、追加で200円ごとに1WAONポイントが付与されます。つまり、オートチャージとWAON払いでポイントを二重に貯められます。

年会費無料のカードで、ポイントを効率よく貯めたい方にぴったりの1枚です。

映画好きにはイオンカードセレクト(ミニオンズ)

イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、映画好きのためのクレジットカードです。イオンシネマのドリンクとポップコーンのセット付きシネマチケットが1,400円で購入できるのは、イオンカードセレクト(ミニオンズ)会員限定の特典です。年間18枚まで利用できます。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン施設内での利用は、200円ごとに10WAON POINT(通常の10倍のポイント)が付与されます。映画の世界を楽しみながらお得な気持ちになりたい方に最適のカードです。

旅行好きにはイオンゴールドカード

イオンゴールドカードは旅行好きな方と相性の良いカードです。年間50万円以上など一定の条件を満たした方だけが手にできる招待制のランクアップカードです。

イオンゴールドカードは年会費無料にもかかわらず、6空港12ラウンジが無料で利用できます。海外旅行傷害保険は最高5,000万円、国内旅行傷害保険は最高3,000万円と充実しているため、旅行中のトラブルも安心です。

空港ラウンジでゆったりと過ごしたい方や、旅行を安心して楽しみたい方に向いています。

イオンカードを利用する上での注意点

イオングループ対象店舗でお得にお買い物ができるイオンカードですが、使い方によってはデメリットもあります。ここでは、4つのデメリットを紹介します。

イオングループ以外ではポイント還元率が低め

イオンカードのポイント還元率は、イオングループ対象店舗では1.0%ですが、イオングループ以外での利用では0.5%と低めです。ただし、毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」ではイオングループ以外の店舗でも2倍のポイントが貯まるため、メインのカードとは別に、年会費無料のサブカードを探している方におすすめです。

イオン銀行との連携が必要

一部のイオンカードは、イオン銀行を引き落とし口座に設定しなければいけません。イオン銀行の口座をもっていない方は、新たに口座を開設する必要があります。ただ、WAONのオートチャージ機能によるポイントの獲得やイオンゴールドカードの発行対象になるなど、手間以上のメリットが多いといえます。

特定のブランドが選択できない

いくつかのイオンカードは、選ぶデザインにより国際ブランドが選択できません。たとえば、イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン)の場合、JCBの1択です。特定の国際ブランドを選びたい方にとってはデメリットといえます。デザインにこだわりのない方は、国際ブランドの選択肢が多いイオンカードを選ぶといいでしょう。

ポイントに有効期限がある

WAON ポイントには最大2年間の有効期限があります。貯めたWAONポイントを有効期限内に使い切れない場合、ポイントは失効してしまいます。

貯めたWAONポイントを電子マネーWAONポイントにして使うのが最もおすすめです。電子マネーWAONは1円単位でチャージできるので、少額のポイントでも無駄なく活用できます。

イオンカード以外を選んだ方がお得なケース

ライフスタイルやよく使う店舗などによっては、イオンカード以外を選んだ方がお得なケースがあります。以下、他社のクレジットカードを紹介します。

Orico Card THE POINT

イオンカード以外を選んだ方がお得なケースとして、Orico Card THE POINTが挙げられます。イオンカードは基本還元率が0.5%ですが、Orico Card THE POINTは1.0%とイオンカードの2倍です。

イオングループ以外でお買い物を楽しみたい方は、Orico Card THE POINTの方がお得といえます。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、ポイントの有効期限が無期限で、イオンゴールドカードはポイントの有効期限が最大2年間です。

また利用できるラウンジ数も異なり、イオンゴールドカードは国内6空港のラウンジに限られるのに対し、エポスゴールドカードは国内外18空港で無料利用できます。お得にポイントを貯めながら旅行を楽しみたい方にとっては、エポスゴールドカードの方がメリットは大きいといえそうです。

イオンカードはイオンで買い物する方にメリットが多い!

イオンカードは、普段からイオングループで買い物をする方にとって、お得な特典が多いカードです。年間50万円以上で招待されるイオンゴールドカードを目指してもいいでしょう。

さらに「お客様感謝デー」や「ありが10デー」などの割引やポイントアップなどのイベントも定期的にあるため、メインカードとしても使いやすいといえます。ぜひイオンカードを持って、お買い物をお得に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。