- 更新日 : 2023年9月1日
Pontaポイントのお得な使い道を徹底解説
「Pontaポイントは何に使えるの?」「Pontaポイントをお得に使う方法は?」と疑問を抱いている方も多いでしょう。一生懸命集めたポイントだからこそ、お得に利用したいものです。
本記事では、Pontaポイントのおすすめの使い道から注意点、お得な交換方法を解説します。Pontaポイントの使い道に悩んでいる方は必見です。
目次
Pontaポイントの使い道は?
Pontaポイントの主な使い道を説明する前に、Pontaポイントの特徴をいくつか紹介します。
そもそもPontaポイントとは
Pontaポイントとは、株式会社ロイヤリティマーケティングが提供しているポイントサービスです。
Ponta提携店での買い物や、キャンペーンやゲーム、アンケートなどの参加、ネットサービスの利用でPontaポイントは貯められます。
貯まったポイントは、商品の支払代金やポイント交換などで利用可能です。基本的に、1ポイント=1円として扱われます。
Pontaポイントを使うには会員登録が必須
Pontaポイントを使うには会員登録が必須です。ウェブサービス「PontaWeb」に会員登録すると、お店で貯めたポイント数が閲覧できたり、オンライン上のネットサービスでポイントが使えたりします。
Pontaポイントの会員登録は、非常に簡単です。リクルートIDでログインし、持っているPontaカード情報を入力すれば登録が完了します。リクルートIDがない方は新規会員登録から始めてください。
Pontaカードがない方は、PontaWebに会員登録するとオンライン上でPontaカードが作成され、後日郵送されます。
Pontaポイントの主な使い道
Pontaポイントの主な使い道は、買い物の利用代金や別会社のポイントに交換したり、お得な商品と交換したりするなどの使い道があります。
実際にPontaポイントを使えるお店やサービスを一部紹介します。
- ローソン
- ケンタッキー
- GEO(ゲオ)
- ホットペッパービューティー
- セカンドストリート
- au PAYカード
- ソフマップ
有名なファーストフード店や全国規模の家電量販店など、日常生活で利用するさまざまなサービスでポイントが利用できます。
Pontaポイントのお得な使い道は?
Pontaポイントを貯めていても、どのように使ったら良いのかわからない方も多いでしょう。本項目では、Pontaポイントのお得な使い道を5つ紹介します。
Pontaポイントで投資をする
au PAYではPontaポイントを使って投資信託の自動積立ができるので、気軽に投資体験ができます。証券会社の口座を開設すれば、誰でも無料で体験できます。
とくにゲーム感覚で楽しみながら増やしたい方や、ポイントを利用して資産運用を学んでみたい方におすすめです。
さらに、ポイントを利用して買付した投資信託に、分配金や配当金、売却代金が出た場合は、現金で受け取ります。ポイントを使って投資の仕組みを学びながら、現金が受け取れる点は魅力的といえるでしょう。
au PAY残高へチャージする
Pontaポイントを効率よく使いたい方は、ポイントをau PAY残高にチャージしましょう。
au PAYはQRコード決済サービスの一つで、Pontaポイントを1ポイント=1円としてチャージできます。チャージされたau PAY残高は、提携しているショップやWebサービスで利用可能です。
さらに、チャージ手数料も無料です。au PAY残高を日々のお買い物に使ってみてはいかがでしょうか。
JALマイルへ交換する
貯めたPontaポイントをJALマイルへ交換する方法もあります。
JALマイルは、航空券や、シートのアップグレード、旅行ツアーのクーポンなどに使えるマイレージプログラムです。
JALマイルとの交換レートは、1Pontaポイント=0.5マイルです。つまり、200Pontaポイントは100マイルに交換できます。
交換したポイントは、約1週間で反映されます。とくに旅行好きの方にはうれしいサービスです。
ローソンのLoppiでお試し引換券と交換する
家の近くにローソンがある方は、お試し引換券としてPontaポイントを使うと良いでしょう。ローソンの端末であるLoppiで、お試し引換券と交換できます。必要なポイント数は異なり、値段から見ると1ポイントあたり約2〜2.5円相当です。
たとえば、2023年7月現在は以下のような商品があります。
商品名 | ACHI Café アイスコーヒー(M) | かむかむ オレンジソーダ |
---|---|---|
引き換えポイント | 110P | 70P |
実際の値段 | 税込210円 | 税込149円 |
商品も毎週入れ替わるため、楽しみながらポイ活ができるでしょう。
カード請求の支払いに充てる
今月の出費が多すぎて請求額を減らしたいときは、貯まったポイントを カードの請求額の支払いに充てられます。Pontaポイントは100ポイントから最大2万ポイントまで利用可能です。
買い物するタイミングでポイントを使うよりも、クレジットカードの請求に対してポイントを使う方が、少し多くのポイントを獲得できます。
カード請求の支払いをしながらも、より多くのポイントを得られる点は、お得な使い方といえるでしょう。
Pontaポイントを効率よく貯める方法
Pontaポイントを効率よく貯めるお得な方法を2つ紹介します。
- 無料のゲームで楽しみながら貯める
PontaWebの中にPonta PLAYと呼ばれるゲームコンテンツがあります。参加するだけでポイントがもらえるスクラッチゲームや、ボタンを押してツタをとび移るターザンゲームなどが楽しめます。すべてのゲームは、無料で遊べるため、ちょっとしたすきま時間でポイントを貯めてみましょう。 - アンケートに答える
簡単なアンケートに答えるだけでポイントを貯められます。アンケートの種類は、座談会方式とウェブアンケートの2種類です。座談会方式は、商品やサービスの使用感や感想を話すだけで、3000〜5000ポイント獲得できます。ウェブアンケートは、1〜5分程度の手の空いた時間にできるのが特徴です。アンケートにより変わりますが、1〜100ポイント程度得られます。 - Pontaポイント提携店でau PAYを利用する
Pontaポイント提携店でPontaカードを提示し、au PAYで決済すると、二重にポイントが付与されます。
au PAYはカード払いとコード決済の両方に対応していて使いやすいので、Pontaポイントを貯めている方は積極的にau PAYで支払いをすると良いでしょう。
Pontaポイントを使う際の注意点
Pontaポイントを使う際に、有効期限や残高の確認方法など注意してもらいたいポイントがあります。この項目では、3つの注意点を紹介します。
Pontaポイントの有効期限は1年
ポイントを貯めることに注力していると、「いつの間にか有効期限が切れていた」という経験はないでしょうか。
Pontaポイントの有効期限は、ポイントが最後に加算された日または利用した日から1年間です。たとえば、2023年1月1日が最後のポイント最終加算日(利用日)とした場合、持っているPontaポイントの有効期限は、2024年1月1日となります。
ただし、キャンペーンなどで獲得したポイントは、有効期限が通常より短い場合があるため注意してください。
Pontaポイント残高の確認方法
Pontaポイントの残高を確認する方法は、以下の3つです。
- マイページに表示されるポイント通帳から確認する
- サービスと連携したサイト(ホットペッパービューティーやポンパレモールなど)で表示される情報を確認する
- ポイント関連のお知らせメールを確認する
とくに「ポイント通帳」や連携サイトからは、Pontaポイントだけでなく、期間限定ポイントやリクルートポイントも同時に確認できます。
PayPayポイントやdポイントへは交換できない
PontaポイントからPayPayポイントやdポイントへは直接交換はできません。
Pontaポイントを手数料無料で直接使えるサービスとしては、先ほど紹介したau PAYがおすすめです。
Pontaポイントの使い道を知って、上手に使おう
Pontaポイントは、日常生活におけるさまざまな支払いやサービスで使える便利なポイントです。Pontaポイントの使い道は多く、商品購入から投資まで幅広く取り扱われています。
ただし、ポイントの有効期限や利用する上での注意点もあります。自分のライフスタイルに合わせた方法を見つけ、よりお得にPontaポイントを使ってみてください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
お金の知識をさらに深めるなら
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
関連記事
PayPayで楽天カードが使えなくなる?利用停止のタイミングや切り替え方法を解説
PayPayは2025年1月からPayPayでの支払いに使用できるのはPayPayカードとPayPayカードゴールドのみになるとしています。現在、楽天カードをPayPayに紐づけている方は心配ではないでしょうか。PayPayの決済に楽天カー…
詳しくみる高校生でもクレジットカードは作れる?海外利用時のおすすめや注意点
審査段階で支払能力が問われるクレジットカードは、その発行条件として高校生を対象外とするクレジット会社が一般的です。しかし高校生であっても、例外的にクレジットカードを作ることができます。 この記事では、高校生でも作れるクレジットカードの種類、…
詳しくみるVポイントの有効期限は?失効タイミングや旧Tポイントからの変更点を解説
Vポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日から1年間です。ポイントを貯めたり使ったりせずに1年間経過するとVポイントは失効してしまいます。普段からポイントカードを提示するなどして、有効期限の延長を意識しましょう。 本記事では、Vポイントの…
詳しくみる女性におすすめのクレジットカードは?女性向けの特典があるカードを紹介
近年、おしゃれなデザインや限定特典がある女性向けのクレジットカードが増えています。しかし、「どのカードがお得なのかわからない」といった方も中にはいるでしょう。 本記事では、年会費やポイント還元率などを参考に、女性に人気のクレジットカードを紹…
詳しくみる審査なしで発行できるバーチャルカードはある?あと払いは可能?
バーチャルカードとは、物理的なカードを発行しないクレジットカードやプリペイドカードの総称です。物理的なカードがないため実店舗では利用できませんが、オンライン決済では問題なく利用できます。 本記事では、バーチャルカードの特徴や利用のメリットを…
詳しくみる三井住友カード ゴールド(NL)とは?メリットやカードとの比較表を紹介
三井住友のナンバーレスカード「三井住友カード ゴールド(NL)」について、特徴やメリットを紹介していきます。年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になることや、対象店舗でのスマホのタッチ決済で7%のポイント還元が受けられること…
詳しくみる