自動車税はd払いできる?支払い方法や注意点などを紹介

2023年4月より、自動車税や軽自動車税など各種税金の支払いがd払いでもできるようになりました。d払いで自動車税を支払う場合、コンビニに納付書を持って行かなくてもスマホで税金の支払いを完結できます。本記事では、自動車税をd払いで支払うときの方法や注意点、dカードで支払う場合との違いについて解説します。

自動車税はd払いができる

2023年4月より地方税の統一QRコード(※)が全国で導入され、自動車税はスマホ決済での納付ができるようになりました。「eL-QR(エルキューアール)」と呼ばれるQRコードが記載された自治体の請求書であれば、スマホアプリでQRコードを読み取ることによるキャッシュレス納付が可能です。

※株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

主なスマホ決済アプリとして、PayPay、LINE Pay、d払いなどが挙げられます。d払いは、2023年4月17日よりeL-QR対応となり、QRコードを使ってd払いで自動車税の支払いが可能となりました。

d払いで自動車税はお得に納付できる?

通常のd払いでは、200円につきdポイントが1ポイント還元されます。しかし、自動車税や公共料金などを請求書で支払う際は、dポイント進呈の対象外です。自動車税をd払いしてもポイントが貯まらず支払いにもdポイントは使えません。自動車税のd払いはお得とは言い難いですが、納付の便利さにメリットがあると考えましょう。

過去には、d払いの請求書払いで500万dポイントを利用者全員で山分けするキャンペーンが実施されたこともあり、自動車税も本キャンペーンの対象でした。d払いでdポイントを貯めたい場合は、このようなキャンペーンが今後も行われる可能性に期待しましょう。

自動車税をd払いするメリット

d払いでの自動車税支払いは、dポイント還元の利用対象外です。しかし、それ以上に利便性が高いといえます。具体的には、スマホがあれば、コンビニや金融機関へ行かずに決済ができる点です。

自動車税をd払いで支払う場合、d払いの残高を利用します。残高があればその場で支払いが可能です。自動車税を支払うためだけに、わざわざコンビニや金融機関に出かける手間が省けます。

さらに、d払いのチャージに銀行口座を設定している場合、スマホからチャージが可能です。d払いの残高チャージから自動車税の支払いまでをスマホだけで完結できる点が、自動車税をd払いする最大のメリットといえるでしょう。

自動車税をd払いで支払う方法

自動車税をd払いで支払う際は、以下の手順で行います。

  1. 自動車税の納付書を準備する
  2. d払いアプリの左下にある「請求書払い」のアイコンをタップする
  3. 「ご利用上の注意」を確認し「請求書を読み取る」ボタンをタップする
  4. 表示された読み取り画面で、納付書のバーコードもしくはQRコードを読み取る
  5. 「お支払い確認」に表示された金額が納付書と同じであることを確認し「支払う」をタップする

上記の手順で行っても、バーコードが読み取れない場合があります。バーコードが読めない場合、次の点を確認しましょう。

  • バーコードを読み取るときはスマホを横向きにする
  • QRコードを読み取るときはスマホを縦向きにする
  • 古いアプリだとQRコードが読み取れない場合があるので、最新のバージョンに更新する
  • 透明のテーブルに自動車税の納付書を置いていると正しく読めない場合があるので、白い紙の上に請求書を置き直す

自動車税をd払いで支払う際の注意点

自動車税をd払いで支払う際は、次のような注意点があります。

d払い残高でしか支払えない

自動車税をd払いで支払う場合、d払いの残高でしか支払えません。通常のd払いで利用できる電話料金との合算やクレジットカード払いは不可です。前述のとおり、dポイントの使用もできません。自動車税をd払いにする場合は、d払いの残高があるか事前に確認しておく必要があります。

また、d払いは、請求書のバーコードをスマホで読み込んで支払う場合のみ適用可能です。請求書をコンビニに持って行った場合は、d払いの残高があっても、レジでd払いを指定することはできない点にも注意しましょう。

d払いに対応していない自治体もある

自動車税は都道府県に、軽自動車税は市区町村にそれぞれ支払います。現在、d払いに対応したeL-QRを導入している自治体は1,700以上ありますが、全自治体で導入されているわけではありません。自治体が自動車税のd払いに非対応の場合は、d払いでの支払いは不可です。

自動車税を支払う対象の自治体がd払いに対応済みかどうかは、お住まいの自治体にご確認ください。

d払いの場合納税証明書は発行されない

d払いで自動車税の納付をした場合、納税証明書は発行されません。現在は車検時に納税証明書を提示しなくても、システムで納税確認ができるようになったため、車検時に納税証明書は不要となっています。

しかし、d払いで自動車税の納付後すぐに車検を受ける場合は、システムに納税の事実が反映されるまでに時間がかかるため、納税証明書が必要です。納税する年に車検を受ける場合は、期日に余裕を持って納付手続きを行いましょう。

d払いよりお得に支払う方法はある?

d払いで自動車税を支払っても、dポイントは付与されません。一方、クレジットカードであるdカードやdカードGOLDを使って自動車税の支払いをした場合、100円の支払いにつき1ポイントが貯まります。

自動車税をクレジットカードで支払った場合、手数料がかかります。手数料は各自治体によって金額が異なります。受け取るポイントと支払う手数料の差を計算して、どちらが得か考えてみるといいでしょう。

自動車税のd払いはスマホで完結できて便利

自動車税をd払いで支払う最大のメリットは、コンビニや金融機関に行かなくてもスマホだけで税金の支払いを完結できることです。

自動車税をd払いで支払う際は、d払い残高のみとなります。電話料金との合算、dポイントの利用はできません。自動車税の支払いではdポイントも付与されないため、自動車税の支払いでもdポイントを貯めたい場合は、dカードやdカードGOLDを使っての支払いがおすすめです。

クレジットカードで自動車税を支払う場合、手数料がかかります。手数料とポイントの差を見てどれがお得な支払方法か比較しましょう。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。