ベーシスポイント

「ベーシスポイント」とは、金利や投資収益率などの割合を示すときの単位の一つで、1ベーシスポイントは0.01%を意味します。例えば、金利が1%から1.05%に上昇した場合、5ベーシスポイント上昇したと言います。この単位は、金融市場での微細な変動を表現する際に特によく使用されます。言い換えれば、100ベーシスポイントが1%に相当します。ベーシスポイントを用いることで、小さな金利の変動や差異を分かりやすく、具体的に示すことができるので、金融の専門家やアナリストなどが頻繁に使用する単位です。

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