ファニーメイ

「ファニーメイ」は、米国の連邦住宅抵当公庫(Federal National Mortgage Association、FNMAの略称)の通称です。ファニーメイは、米国政府が支援する政府支援企業(GSE)の一つで、主に住宅ローン市場の流動性を確保するための活動を行っています。

具体的には、ファニーメイは、銀行や他の金融機関から住宅ローンを購入し、これらのローンを証券化して投資家に売却します。このプロセスにより、銀行は新たなローンを組むための資金を再度供給できるようになり、住宅市場における資金の流れをスムーズにします。

ファニーメイは、米国の住宅市場の安定性を支える重要な役割を果たしていますが、2008年の金融危機時には大きな問題が露呈し、政府の救済を受ける事態となりました。

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