店頭市場

「店頭市場」とは、証券取引所外で行われる金融商品の取引市場を指します。文字通り「カウンター越し」の市場で、金融機関同士、または金融機関と投資家の間で直接取引が行われます。店頭市場は、取引所とは異なり、公式な場所や規制が緩やかなため、新しい金融商品の導入や取引条件のカスタマイズが比較的容易です。

日本の場合、株式の店頭取引としては2022年4月まで運営されていた「JASDAQ」が有名で、中小の成長企業などが多く上場していました。店頭市場は取引の透明性が低いという特徴も持ち、投資家はそのリスクを理解した上で取引を行う必要があります。

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