ミニ株

「ミニ株」とは、「株式ミニ投資」の略で、通常の1単元よりも少ない数量の株式を指します。日本の証券市場において、通常の株の取引は1単元という単位で行われますが、1単元の株価が高い銘柄では購入の敷居が高くなることがあります。そこで、個別投資家が少額で株を購入できるように、1単元よりも小さい単位、例えば1株から購入できる「ミニ株」が提供されることがあります。

これにより、多くの投資家が株式投資を始めやすくなり、株式市場の活性化が図られるという意図があります。

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